へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

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ゲームや趣味に関する雑記です。
おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。

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※当ブログの内容はフィクションです。





前回の続き
5月4週 RAW #4 の後編をお送りします。


↓RAW #4 前編↓











*女子タッグ王者 決定トーナメント




WWE役員のアダム・ピアース氏がリングに登場。

現在空位になっている女子タッグ王座。
RAWSmackDownの番組内でトーナメント戦を行い、6月2週末のバックラッシュPPVにて王者決定の決勝戦を行うと発表される。
また、WWE役員だったソーニャ・デビル氏が選手復帰することも発表される。



その後バックステージにて、会話をしているのは、かつてのタッグ再結成でトーナメント戦にエントリーしているマンディ・ローズ選手とソーニャ・デビル選手。

マンディ選手が「元NXT絶対王者とWWE権力者……かつての私たちとは何もかもが変わった。花開くときがきたんだ、やってやろう。」と話していると


そこにアスカ選手が急襲。
先日の戦いではソーニャ氏の乱入により、マンディ選手に理不尽な敗北を喫したアスカ選手は根に持っていた様子。



さらに足関節をきめてしまう。おマンディ選手悶絶。
ソーニャ選手が止めにかかるが、ニッキーASH選手がソーニャ選手の邪魔をする。

スタッフが総出で仲裁に入ると、アスカ選手とニッキー選手は笑いながら去っていく。

ソーニャ選手は「あなた達!あの2人を私の役員室に連行しなさい!」とスタッフに命令するが、スタッフの1人が「それは出来かねます。あなたはもう役員職を解かれていますので。」と答える。ソーニャ選手とマンディ選手は驚いた様子で顔を見合わせる。







*第4試合
[女子タッグ王座 決定トーナメント]
ラケル・ゴンザレス&サーシャ・バンクス vs レイシー・エバンス&ナタリア


先ほど発表された女子タッグ王者決定トーナメントの1回戦のうちの1試合が行われる模様。



序盤はサーシャ・バンクス選手がレイシー・エバンス選手相手にリードしていく。



ラケル選手もナタリア選手にパワーを見せつけていく。




しかしナタリア選手も巻き投げに切り返して反撃していく。




そのままラケル選手を攻め込みたいナタリア選手チームだったが、レイシー選手はラケル選手につかまってしまい反撃を許してしまう。




しかしレイシー選手もサーシャ選手に反撃。
なりふりかまわず荒々しく反撃していく。



交代したナタリア選手も場外戦でサーシャ選手を痛めつけていく。



反撃を試みるサーシャ選手だが、ナタリア選手がディスカスクローズラインで叩きつけると



シャープシューター!
ギブアップを狙うが、しかしここはラケル選手のカットがまにあう。



追撃したいナタリア選手はサーシャ選手を引き起こすが、サーシャ選手は腕をとりながら体勢を入れ替えて蹴りを放っていく。
そのまま打撃のコンビネーションから背後にまわると




バンクステートメント!
しかしここはナタリア選手がロープに足を伸ばし、ロープブレイクとなる。



サーシャ選手はすぐにナタリア選手を起こすと、腕をとりながらまわりこみ、バンクラプト!




そのまま両足を抱え込んで抑え込むと、ナタリア選手は返せず。カウント3。

サーシャ・バンクス選手&ラケル・ゴンザレス選手組の勝利。









*第5試合
アイザイア・"スワーブ"・スコット vs キャメロン・グライムス





スワーブ選手が機動力を活かして機先を制するが、すぐにグライムス選手も反撃。




その後はグライムス選手が苛烈な攻めでダメージを与えていく。



しかしグライムス選手がコーナーに追いつめたところを、スワーブ選手がくるりと立ち位置を入れ替えてそのまま打撃で反撃。



さらにコーナートップにのせ、下から飛びついてラナで投げ落としていく。




そのまま攻め込みたいスワーブ選手だったが、グライムス選手は動き回るスワーブ選手をつかまえるとコーナーで痛めつけていく。



しかしここで



エントランスにフィン・ベイラー選手が登場。
ベイラー選手は2週前にもグライムス選手からバックステージにて暴行を受けていた。

ベイラー選手がグライムス選手に何やら言いながらリングにゆっくり近づいてくると、グライムス選手も気をとられてしまう。



そこにスワーブ選手が背後からとびつき、そのままローリングクラッチで抑え込む。

しかしカウント2でグライムス選手が逃れる。



慌ててスワーブ選手に襲いかかるグライムス選手だったが、スワーブ選手はかわすと、逆に飛びついてフラットライナーで顔から叩きつけると




正面にまわりこみながら、ジャンプサイドキック!



グライムス選手は返せず、カウント3。
アイザイア・"スワーブ"・スコット選手の勝利。


勝利したスワーブ選手のもとにフィン・ベイラー選手が笑顔で歩み寄る。



しかしベイラー選手はスワーブ選手を蹴りあげると1916!



さらにフラフラと立ち上がったグライムス選手にもスリングブレイドを叩き込む。

スワーブ選手とグライムス選手を叩きのめすと、ベイラー選手はそのままリングから降りて花道を戻って帰ってしまう。







*バックステージ

バックステージに引きあげてきたフィン・ベイラー選手の前にUS王者のダミアン・プリースト選手が立ちはだかる。
プリースト選手が「さっきのはなんだ?お前は何がしたいんだ?」と問うが、ベイラー選手は「行儀よく待っていても順番はこないだろう。俺が狙っているのはこの番組の王座。例えばそのお前のもつUS王座だ。どうだ?お友達がやられて悔しいか?」と挑発する。
そこにキャメロン・グライムス選手が走り込んできてベイラー選手に襲いかかり、グライムス選手はベイラー選手をボコボコにしてしまう。
グライムス選手はプリースト選手に気づくと、US王座のベルトを指さして去っていく。







*第6試合
ハンディキャップマッチ
キース・リー vs レトリビューション(メイス&スラップジャック)



先日はメイス選手相手に勝利を収めたキース・リー選手だったが、今日はメイス選手とスラップジャック選手2人を相手にする模様。




キースリー選手がパワーで圧倒していく。



フォールをカットしに入ったスラップジャック選手は、自陣に戻らずそのままリー選手に襲いかかるが、リー選手は楽々と持ち上げてパワーボム。



しかし切り返したスラップジャック選手が逆に飛びついてDDTを決める。




これを機にメイス選手も反撃。
自陣コーナーに追い詰めて攻め込むと、さらにスラップジャック選手と交代して攻めていく。



しかしリー選手はスラップジャック選手をつかまえると、かつぎ上げてコーナーにぶつけて反撃していく。



リー選手はスラップジャック選手をコーナーにふって追撃を狙うが、メイス選手が邪魔をする。





なんとかメイス選手を振り払ったリー選手だが、そのスキにスラップジャック選手が攻め込みライガーボム。さらにネックブリーカーで痛めつけていく。




スラップジャック選手が背後から投げを狙うが、リー選手はこらえて逃れると、逆にヘッドシザースホイップ。
さらにロープ間を走りぶちかましを決めていく。


そのままビッグバンカタストロフィ!
(グラウンド ゼロっていいたい)

しかしメイス選手がカウントカットに入る。



怒ったリー選手は乱入してきたメイス選手に殴りかかると、スピリットボムで叩きつける。
メイス選手をノックアウトしたリー選手はスラップジャック選手を仕留めにかかるが




スラップジャック選手がローブロー気味のパンチ。
さらにうずくまるリー選手をとらえると、捻りを加えた変型バックドロップをきめる。



リー選手は返せず、カウント3。
メイス選手&スラップジャック選手の勝利。


試合後もメイス選手とスラップジャック選手はリー選手をタコ殴りにしてしまう。





しかしTバー選手……あらため、ドミニク・ダイジャコビック選手が救出に登場!



ダイジャコビック選手とリー選手でメイス選手らをリング下に蹴落とすと、2人はガッチリと握手をかわす。








*第7試合
[次期ユニバーサル王座挑戦者決定戦]
ドリュー・マッキンタイア vs AJスタイルズ vs リドル


最初に誰かからピンフォールもしくはギブアップを奪った選手が勝利。ユニバーサル王者ロマン・レインズ選手への挑戦権を得る。

試合開始!



AJ選手が上手く立ち回り、コーナーにいるリドル選手にマッキンタイア選手をぶつけていく。




リドル選手もAJ選手に反撃するが、マッキンタイア選手がそのリドル選手を攻撃してノックアウトしてしまう。



マッキンタイア選手は続けてAJ選手にも攻撃を加えていくが




蘇生したリドル選手が強烈なヒザを叩き込む。
さらにリドル選手はAJ選手にも打撃のラッシュで攻めかかっていく。



しかしAJ選手はリドル選手のハイキックをかわすと、懐に潜り込んでそのままカーフクラッシャーへ。
ここはロープが近すぎたためロープブレイクとなる。



そこにマッキンタイア選手が攻めかかるが、AJ選手は手を振り払うとすぐさまジャンプして延髄斬り。




すぐにエプロンから狙いを定め、フェノメナールフォアアーム!



しかし立ち上がったAJ選手にリドル選手が延髄斬り。
そのままAJ選手をリング下に蹴落とすと、大の字のマッキンタイア選手を横取りフォールし



しかしここはマッキンタイア選手がフォールを意地で返す。



フォールは返したもののダメージの残るマッキンタイア選手にリドル選手は打撃のラッシュ。
そこにチャンスを潰されたAJ選手も復活して、リドル選手に横やりを入れていく。




しかしリドル選手は切り返してAJ選手にインバーテッドDDT。
さらにマッキンタイア選手にもヒザをぶち決める。





マッキンタイア選手はノックアウトされて場外へ。
流れをつかんだリドル選手はそのままAJ選手に連続攻撃を加え



ダウンするAJ選手にそのまま組み付き、ブロミッション!
動きの止まっているAJ選手を締め上げる。



しかしマッキンタイア選手がなんとか間に合い、エルボーで飛びこんでカット。

あと一歩で勝利を逃したリドル選手。リドル選手はマッキンタイア選手にまたも打撃の連打で攻め込む。




しかし復活したAJ選手がリドル選手にエルボー。リドル選手はAJ選手に攻めかかるが、AJ選手は打撃を防いで逆にアームホイップ、さらにペレキックを叩き込んでいく。



リドル選手はたまらず場外へ。
追撃したいAJ選手だったが、今度はマッキンタイア選手がAJ選手をとらえるとパワーボム敢行。




さらにパワーでダメージを与えていくマッキンタイア選手だが、AJ選手もドラゴンスクリューで反撃。




しかしここにリドル選手が復活し、AJ選手にハイキック。
さらにマッキンタイア選手にも打撃からキャプチュードを決めていく。



しかしリドル選手が起き上がると同時に、AJ選手のドロップキックがリドル選手をとらえると




フェノメナールフォアアーム!



しかしリドル選手はカウント3ギリギリで返す。
AJ選手はすぐさまリドル選手を引き起こし、スタイルズクラッシュの体勢に



しかしリドル選手は抜け出すと、片足タックルのようなスピアーをきめてAJ選手をダウンさせて




コーナートップからAJ選手を狙ったリドル選手だったが、マッキンタイア選手が復活しリドル選手を投げ落とす。



マッキンタイア選手はリドル選手を場外に落とすと、AJ選手にもネックブリーカーからDDTの畳みかけ




クレイモアキック!



だがAJ選手もカウント3ギリギリで返す!

この機を逃したくないマッキンタイア選手はすぐにAJ選手を引き起こすと



フューチャーショック!
そのまま抑え込むと



しかしリドル選手のカットが間に合う。
リドル選手はそのままマッキンタイア選手に張り手のラッシュをみまうと



しかしマッキンタイア選手がはじきかえし、そのまま走り込んでクレイモアキック!




まともに喰らったリドル選手は動けず、AJ選手もノックアウト状態からもどれず、そのままカウント3。

ドリュー・マッキンタイア選手の勝利。




これにより、ドリュー・マッキンタイア選手がユニバーサル王座への挑戦者に決定。




しかしそこに、ウォルター選手とトマソ・チャンパ選手が乱入!

リドル選手が助けに入るが、すぐに場外に投げ落とされてしまう。



ウォルター選手とチャンパ選手は2人がかりでマッキンタイア選手を暴行し、最後はパワーボムをきめてしまう。








以上で RAW #4 が終了。



あとから見返せば乱入オチばかりになってしまってました(遠い目)



次回は NXT #4 をお送りします。