和夫、関の引っ越しによって
俺の心の中がぽかんっ としてた頃に
一人の転校生がクラスにやってきた
名前は夕規子(ユキコ) ネコ目の女の子だった
席は俺のななめ後ろ 海野の後ろの席だ
軽い挨拶をして俺は普段通りに学校生活を送っていた
席も近いせいか海野と夕規子はつるむようになっていった
普段の俺と海野の会話を見ていた夕規子は
「二人は仲がいいね♪ 付き合ってるの?」と
俺がこれっぽっちも思っていなかった事を言われた
びっくりしたのと恥ずかしさもあってか
俺は 「誰がこんなカバと 絶対付き合わないよ」
海野は 「私だって 付き合わないよ」
って言っていつもの追いかけっこが始まった
それを夕規子は笑いながら見ていた
そんな休み時間だったが
夕規子も加わり3人で追いかけっこで遊ぶようになっていた
最初の内は海野をバカにして二人が追いかけてくるって感じだったが
「カバにネコ目~」と二人をバカにしだした
二人に追いかけられる事で俺の捕まる確率も上がったのだが
もの凄く楽しい休み時間に変わっていた
学校が終わると真一、菊池、白石、ゆっちと
秘密基地を作ってそこに行くのが日課になっていた
木の枝とか集めたり 廃材を集めたり
とにかく落ちている物を集めて基地っぽく作るのだ
そんな日課だった ある日
白石が落ちてたエロ本を基地に持ってきた
5人の中で異性に意識が一番早かったのがこの白石だ
皆 興奮気味でそのエロ本を見だして
おぉー とか叫んでいたが
当時の俺は、まだ異性に目覚めていない
毎度お騒がせしますがTVでやっていたので
かろうじて股間が立つという事を知りだした位だ
その番組で立った時にティコリンティンと言う効果音が流行った
白石はよく効果音と同時に股間を膨らませて笑わせてくれていた
今、思うとよく立った奴だったなぁと関心してしまう。
俺はと言うと・・・・ エロ本を見て立つ時もあったのだが
どうしたら立つんだろう?って頭の中に???がいっぱいだった
小学校編 ⑦に続く