誰も知らない、介護の裏話。

誰も知らない、介護の裏話。

「世間一般の介護業界のイメージ」と「実際の業界」の溝を埋めるべく介護施設経営者として書いていきます。
辛辣な物言いが苦手な方はご遠慮ください。
時間があれば介護相談に乗るかも…?

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要介護で認知症、というと記憶が保てず、理性も失いがちでというのが多くのケースで、そこに周辺症状で様々な症状が出たりします。

しかし、ごくまれにアルツハイマー等と診断されるものの、その症状は精神のみ発症するケースがあります。

→細かい周辺症状は千差万別ですが。

 

どんな感じかと説明が難しいですが…

もしあなたが外出している際に、電車やバスで奇声を発していたり、意味不明な話を延々していてその場が凍っていることに遭遇した経験はありませんか?
そんな周辺症状が認知症としても出るのです。

暴力や暴言がなければ大抵は施設に入れます。

今回、そういったケースの方が来られているのですが、他所に入所が決まってはいるものの、もう少し先なので滞在先として受け入れている次第です。

多くないケースであるため、職員間で疲労の空気が漂っていますが、たまに違う困難ケースを扱わないと場がたるんでしまいますから、それはそれでいいかな、と思ってはいるんですが…

正直、ケアマネは入所の段取りも自分でしたと思うんですが…

なぜ入所までの受入をショートでつなぐのか…
→そんな都合よくショートのハシゴは難しいでしょうに。


ここで入所までの期間を自宅で見たらいいのに、というのは勘弁してあげていただきたい。
老老介護で認知症に精神が入っているのは難しいと思うからです。


私も普段より多くの時間を現場で過ごしていますが、「否定せず」「話を聞いて」「きっちり答える」と安心して過ごされるようです。

意識はしていないんですが、普段より数倍疲れます。
→何かを吸われているような、精神的に疲弊するような。

介護が必要なのか、精神のケアが必要なのか。

介護なのか、医療なのか。

「家族の希望と意思で」決めることなのか。

何が正しいのでしょうか。