こんばんは、覆面先生です。
体調管理も受験のうち!
体調管理をメインとする世にも珍しい受験生用の科学ブログです。
気が付けば一か月以上も更新してませんでした。
ネタがなかったわけじゃないんですよ。
時間がなかったんです。
では予告通り風邪予防についてのお話。
日本三大風邪予防(?)といえば、マスク、うがい、手洗い、ですよね。
みなさんも全部とまではいかなくても、どれかひとつはやったことありますよね。
これが意外と正しく理解せずにやっているんですよ。
で、今日はマスク編。
海外からの旅行客が驚くほど、日本人のマスク信仰は根強いものがあります。
たしかに春先のスギ花粉を防御するのには大きな効果がありますね。
ただ花粉症の方、マスクの効果がないと感じたことはありませんか?
それはマスクが悪いんじゃないんです。
あなたのマスクのつけ方が間違っているんですよ。
間違ったマスクの使い方で花粉が鼻や口に侵入してくるんですから、花粉より細かい風邪の菌が防げるわけがないですよね。
君のまわりにも絶対いる!間違ったマスクの使い方。
1)息苦しいからといって鼻を出したり、鼻あて部分がきちんと鼻の形に曲げられていない。
お話にならないですね。
マスクをつけている意味がないとしか言いようがないです。
マスクはきちんと鼻あてをフィットさせて、あごまで覆い、つけている時は顔から浮かしたりしないようにしましょう。
一時的にあごに寄せてしゃべったりしている人は論外です。
マスクの内側に菌がつくうえに、そのあと菌を鼻や口側に閉じ込めてしまうのです。
そして、防がれた菌がついているマスクに触ったその手は大変なことになっています。
2)マスクのプリーツ(折り目)が上下逆。
「マスクの上下なんて鼻あてがあるから間違えるわけないじゃん!」
そうですね、上下というより表裏ですね。
正しい方向を説明するのには僕の文章力は拙すぎるので、マスクの断面をアルファベットのNで表してみます。
外側 N 口側 これが間違ったつけ方
口側 N 外側 これが正しいつけ方
かえってわかりづらい…orz
簡単にいうと、外気と触れる側は折り目にほこりなどが溜まらないような面を使うようにしようね…ってこれも意味わからん…orz
マスクの折り目に500円玉をはさみこんで、下にスルッと抜けて落ちそうだなぁ~って思う側が外側です!
もうこれ以上は出ませんっ!!
なんて苦労して書いてみましたが、実はマスクの風邪予防効果には疑問の声をあげる専門家も少なくないのです。
はじめに書きましたが、他の国の人々(特に欧米圏)はマスクをほとんどしません。
では、日本人と比べて風邪にかかる人が多いのか、というとそうでもないのです。
「じゃあマスク意味ないじゃ~ん」
マスクの効果は予防よりも、風邪をひいた人にあるのです。
まずは周囲に対してのマナー的な効果。
視覚的なものではありません。
風邪の菌やインフルエンザウイルスはひいている人が咳やくしゃみをすることで、だ液に混じって飛びます。
目に見えないような細かい粒がものすごいスピードで飛び、少しのあいだ空気中にとどまったりします。
それを吸い込むことでうつるのです。
風邪やインフルにかかっている人がマスクをすることで、100%とは言いませんがある程度空気中に飛ばす菌やウイルスを減らしたり、飛ばしたとしてもその範囲をせばめることができるのです。
そしてもう一つの効果が自分の粘膜保護です。
冬の乾いた空気は鼻の奥や口の中の気道(空気の通り道)粘膜も乾燥させ弱らせます。
マスクをつけることで呼気(吐く息)に含まれている水分がマスクにつき、湿り気のあるマスクを通して呼吸することで気道粘膜を乾燥から守るのです。
息苦しいとは思いますが、以上の2点から、風邪をひいてのどが荒れているときはマスクをつけることをおすすめします。
まとめます。
マスクは予防効果より、ひいてからの効果を期待すること。
つけるときは表裏に気をつけて、しっかり隙間なくつけること。
一度つけたらできるだけ触らないこと。
たったこれだけ言うのに、えらい長文になってしまった。
改めて自分の文章構成力のなさを痛感。
次回は、風邪予防第2弾!うがいについて!
できるだけ早く更新したいと思いますが、相変わらず更新日は不定期!
受験勉強しながら待つように!