やってきましたね。8月!
まぁとーにかく今年は暑い‼︎‼︎
つまりもう完全に夏がやってきたと。
夏休み真っ盛り!(大人の今は関係ないけどね。泣)
8月入ると何故か夏休みを思いだす。
大学卒業から考えたらもう夏休みが無くなってから10年以上経つのに、普段から学生のダンスの生徒たちと接しているからだろうか?何故か夏休みを思いだす。
昨日思い出したのは小学生の時の夏休み。。
宿題のめんどくささとか、夏期講習とか、、
あ~懐かしいな~。めんどくさったな~。笑
でも普段の学校と違う夏休みの夏期講習はめんどいけどなんか特別感あったし、友達と会えるからか?なんだかんだ楽しかったなぁ。とか。
そして何と言っても夏休みはとにかく早い!!
すぐに終わっちまうからやりたいことをやりまくらないと感が未だにある。
なので32歳になった今年も小学生に負けないくらい遊んでやろうと思う今日この頃。笑
負けねッゾ!笑
海に山に川に、そしてレジャーランドとか!
時間作って行ってやッゾ!!
さぁそんな先日、8月始めの日曜日は。
渋谷にあるアツコバルーという展示会場に行ってきました。目的は鹿児島にあるしょうぶ学園の園長、福森信さん×熊本在住の建てない建築家で作家の坂口恭平さんの対談。
ここ何年か、実は坂口恭平というオトコにトリコ。笑
彼の本が出るたびに購入し、本の出版にあたり宣伝のため熊本から東京に上京するたびにある講演会やミニライブなどに、タイミングが合う限り行っている。
別に俺はそっちのスジじゃないけど、笑
彼は本っ当に天才だと思う。天才だし、革命家。
そして、話しがおもろい。生き方がおもろい。
普段は本を描いてるけど、ギター片手に歌も歌う、絵も描く、時たま踊る。まさに何でも屋。
海外では芸術家。あと、新政府内閣総理大臣。
そして建てない建築家ってなんだよ‼︎って思うけど簡単に説明すると、新たに建物を建てなくても自分の考え方を変えるだけで、つまり空間を新たに知覚することによって世界の見え方や捉え方が変わるということ。
例えでいうと、彼自身が小学生のときに自分の部屋にあるコクヨの学習机の机とイスの間の入り、イスの上に画板を置いてその上に布団をかける。基地のような、または巣みたいなものを創った。彼はそれをテントと名付け、そこに入りゴハンを食べたりすることで完全に非日常を感じられる自分だけの空間を身近にあるものだけで創り出した。まさに動物にとっての巣のような感覚。
そのテント中から見た自分の部屋はまるで別世界に思えたそうな。。
わかる~~。
この行為自身は俺自身も小学生のとき同じようなことをやったし、男子なら似たようなこと絶対やったことあるし物凄く親近感を覚えるが、何が凄いかって、、それをしてたことを忘れないで大人になってから子供にしていたことを思い出し分析し、解明していくその行為が凄い。
恐らくそこには何かしら意味があるから。
それは彼が大学の卒業制作の際に、路上生活者(坂口さんはホームレスのことをそう呼ぶ)たちの河川敷などにあるベニヤやブルーシートで出来た家を調べて彼らとその中で酒を呑みながら話していく中で思い出しさらに教えを乞い発見していったそうな。
彼らの家は畳二畳くらいのとても小さいスペースなのに、なぜかそれ以上に広く感じられる。
そして自分の手ですべて建てたので隅々まで把握してるし壊れてもすぐに直せる。物の配置も自分が使いやすいようにスペースを極限まで有効活用している。完全に自分だけの空間。だから広く感じる。
すでに小学生のときに自分もやっていたことをそういった中で思い出し分析していく。
そう、すでにやっていた!子供の頃に。
忘れていたただけ。
実際に彼はそこからモバイルハウスという3万円で作れる可動式の小さな家を考案。
しかも車輪をつけることにより不動産ではなく、もはや可動産?なので不動産の法律には当てはまらず、駐車場に置いとけば都内でも家賃(駐車場代)3万くらい。笑
て、天才。。。
まぁそう考えると、思い出せばいいだけだし、
今は無駄なスペースがありすぎてどうなのか。
人類はむかーーしからそうやって自分で家を建てて自分が必要なだけのスペースで生活してきたのに。。
いつから人間は家に住むのにあたりまえに土地を買い、家を建てるのにあたりまえに自分ではお金を払う以外何もせず、逆にあたりまえに何千万円もかけて人の手によって建てるようになったのか。
そして、そのために働くようになったのか。。
…いろいろと考えさせられます。
彼が言うことやることは今まであまり疑問に思わなかったあたりまえだと思っていたことが、あたりまえじゃなくなっていく。
人間としての本来の思考に近づいていく。。
とまぁ、説明し出すと終わらないので、さらに知りたい方は坂口氏の本を読むことをオススメします。全部最高です!てか坂口さんの奥さんと子供たち、坂口家が最高です!
さて、
そうそう、福森さんとの対談ですが、笑
まず、しょうぶ学園とは大人な障がい者施設で、障がいをもつ人たちの感性あふれる創作姿勢に魅せられ、工芸、芸術、音楽を中心に創造的な活動をしているところ。
今回は8/30までその施設の方たちの作品がアツコバルーで展示されていて、
『健常者と障がい者の違いは何か?健常者と言われる人のどこが健康で常なのか、障がいとは何における障がいなのか?』をコンセプトに、創造力や素直な心の美しさにおいて我々よりずっと秀でていると思う彼らの作品の展示会でした。
そこにゲストとして坂口恭平氏が呼ばれてトークショーという流れ。
なぜ坂口さん?
実は坂口さんは躁鬱病患者。
自身が躁鬱病として医者から障がい者として認定されているから。
躁と鬱の間で日々悩み、鬱(うつ)の時は自分が自殺する寸前までいき、躁(そう)のときは逆に自殺したい人たちは俺に電話してこい!と電話番号を公開し、リアルに全部電話に出て同じ病気をもつ人や似たよう病気をもつ人たちを励まし実際に自殺を食い止め救っている。ひとりいのちの電話状態。
でも、俺はそれは坂口さんにしか出来ないことだと思う。
自分の意思ではないが、躁と鬱、両方を行き来できて、躁のときは絶大なカリスマ性のある彼にしか。
今回のトークでも、福森さんがそのようなことを言っていて凄く納得した。
話しを聞いていてなんかふと、「もののけ姫」に出てくるアシタカを思い出した。
アシタカは、タタラ場に住むエミシたち人間と、森に住むサンを含むもののけたちとの間に立ち、
両者の狭間で揺れ動きながら自分の命を削ってまで調和をもたらすもの。
坂口氏も、健常者と障害者の間に立ち、本を描き、絵を描き、歌を歌い、トークしたりと実際に行動して多くの人を救っている。
ね!革命家でしょ!!
今回もトークもだけど歌を歌ってくれ、特に福森さんとの即興セッションは素晴らしく最高だった!まるで縄文人の祭りのような。。
久しぶりに鳥肌もんだったなぁ!!
とまぁ、長いブログになってしまいましたが、
興味ある方は坂口恭平氏の本やYouTubeでゼヒ触れてみて!超オススメだから!
特に、最初に幼稚園に行くときに家から幼稚園までの道のりを母親と歩いた4歳の時の記憶をもとに書いた『幻年時代』はオススメ。
ちなみに新刊は『幸福な絶望』とポストカードブック『FURUMAI』。
しょうぶ学園の展示会は渋谷アツコバルーで8/30までやってるよ!
彼らの作品も最高ですよ!!
内側から発せられる彼らの素晴らしい作品たちはなぜか記憶に残る。
俺も実は幼稚園、小学生、中学校が自閉症の子達のクラスがたくさんあり、うちらと自閉症の子達をなるべく一緒に教育していくという、まぁその世界では有名な学校にいたので彼らの想いや作品には強く惹かれます。
これを機に、さらに健常者とは?障がい者とは?
てか、生きていく上でそんな違いなんて関係ねぇ!
という思いで生きていきたいと思いまふ!!
長いブログ読んでくれて。。
あざーした!!!
これでサイン本4冊目。笑
坂口さんサインありがとうございましたm(__)m












