2007年01月05日12時00分

 松岡農林水産相の秘書が、福岡県警の家宅捜索を受けた会社の関連団体「WBEF」のNPO法人申請をめぐり、内閣府に審査状況を照会していたとする内部文書が作成されていた問題で、松岡農水相は5日、閣議後の記者会見で、「秘書の記憶では内閣府に照会したかどうかは確認できないが、(パーティー券の購入を仲介した)後援者は(松岡氏の)事務所で(審査状況を)確認してもらったと言っている」と述べ、事務所側から内閣府に照会したことを事実上認めた。そのうえで「要請や働きかけはしていない」とした。松岡農水相側はこれまで、農水相自身も事務所もWBEFとは一切関係がないとの見解を示していた。

 WBEFをめぐっては、松岡農水相側がパーティー券代100万円を受け取っていたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していなかった事実が昨年9月に判明。松岡農水相は記者会見で、購入の経緯について「後援者がWBEFにお願いした」結果であり、WBEFについて「事務所の人間はまったく覚えがない」と説明し、関係者と接触したことや働きかけたこともないとしていた。

 だが、内閣府の内部文書に、昨年3月13日に松岡農水相の秘書から審査状況の照会があったことや、「よろしくお願いしたい旨連絡」との記載があったことが朝日新聞の報道で明るみに出た。

 松岡農水相は会見で、「よろしく」との記載について「(その発言の有無については)確認できないが、あったとしても何かを頼むということではなく礼儀的なものだと思う」と述べたが、問い合わせが単なる照会にとどまるものといえるのかどうかについても疑問が残りそうだ。

 一方、内閣府の高市担当相は記者会見で、「昨年3月に松岡事務所の秘書と名乗る者から審査状況の照会を受けて審査中と回答したが、働きかけはなかった」と述べた。

7日初日を迎える大相撲初場所のNHK中継で、中日(14日)に芸能界きっての好角家、デーモン小暮閣下=写真=が、再びゲスト解説者として登場する。悪魔メーク(本人は素顔と主張)と国技の異色コラボはすっかり定着しそうだ。

 「彼はああいうアバンギャルドな外見とは裏腹に、古き良き日本文化の造詣も深い。“相撲小僧”でしたからね。昨日今日の知識じゃない。そこいらの専門家より、よっぽど深いですよ」

 こう語るのは、閣下と並んで相撲に詳しい漫画家のやくみつる氏(47)。実は桐蔭学園高校→早稲田大学を通じて閣下の先輩にあたるだけに、彼の“相撲オタク度”を、だれよりもよく知っている。

 「我が輩は、相撲ファン歴300年」と豪語してはばからない閣下は、昨年の初解説で「紅白に出るよりうれしい」と歓喜していた。実際、相撲好きは小学生時代にさかのぼる筋金入りで、高校の時は当時の蔵前国技館近くにある古本屋で、相撲文献を読みあさっていたという。

 ヘヴィメタバンド「聖飢魔II」として世に“降臨”してからは、相撲協会もさすがにあの姿での観戦は断ったようだが、「本人いわく“世を忍ぶ仮の姿”で、たびたび足を運んでいる」(角界関係者)という。

 やく氏によると、「今も場所ごとに全取組を録画して、自分だけのライブラリーをつくっている」というマニアックさ。“若貴バブル”が去り、外国人力士の台頭で以前より相撲人気が低迷する中、NHKにとっては知識・キャラクターとも得難い存在。再登場依頼は当然の成り行きか。

 閣下が出るのは初場所8日目、14日の日曜日午後3時15分から。注目度の高い時間帯だ。解説はメーンの正面が、十両は錦島(元前頭筆頭・敷島)、幕内は高砂(元大関・朝潮)の両親方が担当。そして向正面では十両・幕内とも閣下が務める。

 「伝統を守りつつも、改める所は改めようという改革論者でもある。彼みたいな人が横審に入ってくれれば、角界の未来も明るいんだけど…」と先輩・やく氏も期待の解説。苦境に立つ角界にとっては“悪魔の手”も借りたい事態か。




ZAKZAK 2007/01/05

ビール大手が「第3のビール」の生産拠点を拡充する。キリンビールは神戸工場(神戸市)で5月から生産を始める。アサヒビールは主力の「極旨」の生産を北海道工場(札幌市)でも始めた。2003年に登場した「第3」は安さが受けて、ビール系飲料全体に占める比率が2割まで上昇している。消費地に近い拠点で生産し、鮮度を高めることでシェア拡大を狙う。(07:00)


http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070105AT1D040B104012007.html

政府・与党は法律で定める「成人年齢」を現行の20歳から18歳に引き下げる方向で検討に入った。情報化の進展や犯罪の低年齢化など社会の変化を踏まえ、国際的に主流の18歳に合わせるべきだと判断した。2010年までに、選挙権を認める公職選挙法などの関連法改正を目指す。ただ従来の社会的枠組みを大きく変えるものだけに、慎重論もある。

 成人年齢見直しは先の臨時国会での国民投票法案の審議で浮上。自民、公明、民主の3党が投票年齢を「原則18歳以上」とする方針で一致したのがきっかけだ。年齢引き下げで影響を受ける法律は民法、少年法など30を超え、所管省庁も総務、法務両省など多岐にわたる。 (07:00)

2007年01月02日22時02分

 07年元日に全国で配達された年賀状の通数が前年比6.7%減の19億1900万通となり、元日の配達通数は00年をピークに7年連続で減少したことが、日本郵政公社のまとめでわかった。電子メールや携帯メールの広がりに加え、年賀状の投函(とうかん)日が遅くなる傾向が強まっているためだ。

 今年の減少数は1億3900万通で、昨年の減少数(1億7300万通)に比べると、やや改善した。支社別にみると、減少幅が最も少なかったのが、東北と北陸で前年比4.3%減。一方、減少幅が最も大きかったのが前年比9%減の北海道だった。年賀郵便物の配達数が全国で最も多かった郵便局は、千葉県の柏郵便局で516万7000通だった。

全国各地の百貨店で2日、新春恒例の初売りが始まった。開店前には徹夜組を含めた大勢の客が並び、午前中は福袋目当ての客で込み合った。同時に始まった冬物衣料中心のセールも好調で、のきなみ前年を上回る売り上げを記録した。  開店時に1万2000人が並んだ高島屋日本橋店(東京)の一番乗りは、大みそかの午後6時に並んだ埼玉県三郷市の会社員、加藤進さん(39)。目当てのブランド子ども服の福袋を九つほど手にし、「とにかく安い」と満足そうだった。

 2万1000人が並んだ西武百貨店池袋店(東京)、1万7000人が並んだそごう横浜店はいずれも予定より15~30分早く開店し、2日の売上高はそれぞれ前年比5~10%増に。閉店時間を前年の午後6時から8時に繰り下げた松坂屋名古屋本店は50%増の約11億円となり、大丸梅田店(大阪)も5%増の8億円弱と、1日の売上高の過去最高になった。

 各店は、「福袋でも、欲しいものしかいらない」という客の要望にこたえ、洋服のデザインや食材の中身がわかる福袋を増やし、人気を集めた。三越日本橋本店(東京)は、1万500円の福袋2600個の整理券を、午後2時半には配り終えた。

企業買収ファンドが日本企業向け投資として予定している資金額が4兆785億円に達することが、明らかになった。産業再編を見込んで欧米大型ファンドが相次ぎ参入したうえ、カネ余りで資金流入が増加していることも買収資金を膨張させている。買収ファンドの日本での累積投資額(借り入れを含む)1兆9595億円の倍以上の待機資金があるわけで、2007年も活発なM&A(合併・買収)が続きそうだ。

 投資予定額の増加は、日本経済新聞社の「買収ファンド調査」(回答43社)で判明した。2年前調査の3.4倍に増えた。低金利のなか高い運用利回りを見込んで年金資金や大学基金など世界の機関投資家が資金を拠出。金融機関も高利率の買収ファンド向け融資に積極的になっている。 (07:00)

あけおめ2007


暴飲暴食に気をつけましょう。

経済産業省は、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行、三井物産など約40社と共同で、在庫や売掛債権の価値の評価方法を統一する。土地など不動産ではなく、酒や農畜産物、工業部品など動産を担保にした融資の普及を促すのが狙いで、中小企業の資金調達を後押しする。2007年中にルールづくりに着手し、10年までに順次普及策を実施する考えだ。

 動産の評価は相場のたつ不動産と違って難しい。しかも製品ごとでも金融機関ごとでも評価方法が異なる。米国では融資の2割ほどが動産担保になってきたが、日本ではまだ始まったばかり。国内の機械設備は284兆円、売掛債権は185兆円、在庫は99兆円あるとされ、適正な評価ができれば、資金調達のタネが増える。(07:01)
ネット関連企業の外国人持ち株比率が低下

 インターネット関連企業の外国人持ち株比率が低下している。9月末(一部企業は8月末)の保有比率が半年前から3―5ポイント低下したケースが目立つ。今年春以降に業績予想を下方修正した企業が多く、株価の低迷が外国人の売りにつながったと見られる。投資対象を見直す動きが広がったことも影響したようだ。

 USENは、8月末の外国人持ち株比率が13.8%と半年前から5.6ポイント下がった。無料ネット動画配信やプロ野球への参入意欲で一時は注目されたが、会計方針の変更などで4月と10月に2006年8月期の業績予想を下方修正。増資で株数が増加したことも影響したと見られる。