今回は皆さんが気になっているであろう、また、悩んでいるであろう現代文の文章についてです。

 

実はこれはそれほど複雑なものではありません。

私たちは小学生の頃から高校受験まで、していることは同じなのです。

 

——の指しているものを答えなさい。

——を簡潔に説明しなさい。

——を説明したものとして適当なものを次の中から選びなさい。

 

 

 

こんなことをずーーっと聞かれ続けていますよね。

 

じゃあなぜできなくなっていくのか。

 

その理由は簡単で、気づかないうちに与えられている文章、問われている問題のレベルが上がっているからです。

 

数学のように単元が変わるってこともないので気づかないって人も少なくありません。

 

なんか調子悪いなー  なんて思っていると手遅れになってしまいます。

 

 

実際に見ていた生徒でも中1の時はトップクラスでも高2の頃には並レベルになっている者もいました。

そこから指導をして元の位置まで返り咲くことも出来ました。

 

 

では実際に何をするのか?

 

それは、考えながら解くということです!

 

数ではなく質を高めましょう。

 

 

ほとんどの文章は必ず伝えたいことがあります。

それをいろんな表現を用いて伝えようとしています。

 

具体例であったり、因果関係であったり、その種類は様々です。

 

その様々に惑わされることもありますが、つたえたいことは1つ。

 

それを頭に置いてください。

 

 

長くなってきたので、また次回に。

 

次は具体的な方法を書いていきますよ‼