相手を立てて
人間関係を壊さずに
上手に断る


そうできたらいいな、と思います。

銀座のママに教わるのが近道かもしれませんが、あいにく知り合いがいないので(笑)本を読んで学習してみました。

いくつかのポイントを押さえて自分流にスマートに断る方法を編み出したいですね!


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1 相手の話を遮らずに聞く

話の途中で「それは無理!」と思うこと、ありますよね。いち早く断ろうとして、相手の話を遮るのは得策ではないようです。
無理を承知で頼んでいるかもしれません。そこは我慢して最後まで聞いてみましょう。


2 相手との人間関係を壊したくないという気持ちを出す


はっきり断ることは大事ですが今後も付き合いが続く場合、断ることより人間関係を壊したくないという意思表示を先に伝えてみてはいかがでしょうか。

会話の流れがスムーズですし、相手にも「ダメか」と思う心の準備ができます。

断る=相手を否定する
のではないことを先に伝えましょう。そのためにも、相手の話を最後まで聞いて態度で示すのです。

3 提案する

全部が無理でも一部なら出来るか、もしくは代替え方法を提案してみましょう。
ただし自分の出来る範囲を明確に提示しないと、結局ズルズルやってしまったということになりかねませんね。

私の失敗例ですが、自治会役員を頼まれた時、これを明確にしておかなかったために、結局2年も役員をするハメになりました…(;´д`)


断り上手は人付き合い上手。
嘘や誤魔化しをしても、自分の心理的負担になります。

相手の言い分ばかりを通すと、負担は自分が背負わなければなりません。

公平に、ニュートラルな視点で状況を見ること。ひとりで負担を抱え込まないように、断る勇気を持つことが必要ですね!