こんにちは、久しぶりにブログ書きたいと思います。

テストはだいぶ前に終わったのですが、先輩の卒業設計を手伝ったりしてなかなか忙しかったので土曜から春休みが始まった感じです。笑

今回は春休みに入って初めて見た映画、ミストの感想などを書きたいと思います。ネタバレも含まれるので、まだ見たことのない人は注意してください。

以前からこの映画のことは知ってたのですが、(めちゃくちゃ後味の悪いエンディングということで、、笑)見る機会がなく、たまたまamazon primeで見つけたので見てみました。

結論から言うと、、

めちゃくちゃモヤモヤします笑


全く救いのない終わり方ですね。いや、ぜんぜん嫌いじゃないんですけどね、こういうある意味現実的な映画。最後なんやかんや主人公がスッキリして終わる映画よりよっぽど面白いです。ただ、終わり方が予想外すぎて呆気にとられました。笑

それでは最初から映画を振り返っていきたいと思います。


監督はフランク・ダラボンという方で原作はスティーブンキングだったんですね。監督は知らなかったのですが、キングの本は実家に何冊かあって読んだことがありました。ホラーですが、人の感情や成長がちゃんと描かれていて面白いなと思いながら読んだ記憶があります。車のやつとかシャイニングとか。あとはホラーじゃないけどスタンドバイミーも学校で見ました。また監督はキングの作品をいくつか手掛けていて、その一つが「ショーシャンクの空に」だそうです。これもキング原作だったんや!とびっくりしました。見たことはなかったんですが、いい映画だと聞いていたので気になっていましたが。また見てみます!


起 主人公の住む町を霧が多い、不気味な事件が起こります。


映画の舞台はアメリカの小さな田舎町です。ある晩主人公デヴィッド一家の住むこの街を嵐が襲い、デヴィッドの家も木が倒れてきて一部が損壊し、ボート小屋はペシャンコになってしまいます。デヴィッドは妻を家に残し8歳の息子を連れて町へ買い出しに出かけるのですが、その前に湖の上に霧が漂っているのを発見します。これが、のちに街を襲ってくるんですね、、ここでの夫婦の会話ですが、とても丁寧に描かれているなと感じました。どうってことはない会話なのですが、長年の結婚生活を経て得た互いへの信頼感や心地いい距離感みたいなのがよく伝わってくるシーンでした。なんか普通のホラー映画だとこういった描写がなおざりになり、とても雑、例えばとりあえずイチャイチャさせておこうみたいな感じになりそうなので、ここで他と違うなと感じました。


隣人の弁護士、ノートンと一緒に車で町に向かい、無事スーパーに到着しますが、その頃は緊急車両のサイレンがなり始め、デヴィッドも異変を感じます。スーパーで買い物をしていると、霧が街を覆い始め、一人の男が鼻血を流しながら霧から逃げるようにスーパーに転がり込んできます。男は霧の中で何かに襲われ、連れがさらわれ、自分も命からがら逃げてきたと主張します。スーパー内の人々は最初は信じませんが、なにか不気味なものを感じ出ていく人は、残してきた子供達が気になると出て行った女性一人です。デヴィッドも危険を感じ、籠城する必要性に気づきます。スーパーは停電していたため、奥のバックヤードれ発電機の様子を見に行きますが、そこのシャッターが何か巨大な生物に外から押されて揺れるのを目撃し、慌てて店内に逃げ帰ります。そこで店長や地元のおっさん何人かに話をしますが信じてもらえず、証拠を見せるためバックヤードに連れて行きます。しかし信じてもらえずシャッターを開けてしまいます。すると霧の向こうから巨大な触手が何本も伸びてきて、若い店員ノームが連れ去られかけます!ですが、めちゃくちゃ抵抗し、粘ります。個人的にはここのぐだぐだ感がめちゃくちゃ面白かったです笑。まず一本の触手に足をからめ取られ、一気に連れてかれるかと思いきや、店長とデヴィッドが助け、引き離そうとします。すると触手から鉤爪が出てき、まずノームの足を引き裂き、次に胸を引き裂きます!血も飛び散りさすがに死んだか、と思いましたが普通に生きてます笑。傷が浅かったんですかね笑。触手からノームを引き離せないことを悟った店長はおのを取りに行き、触手を切断しようとします。しかし、引っ張る人がデヴィッド一人になってしまったことから触手は暴れて、切断は失敗します。デヴィッドも手を離してしまい、シャッターの向こうへ連れて行かれるノームですが、またシャッターをつかんで必死に抵抗します。笑二人はもう一度助けようとしますが、さらに太い触手が一本侵入してきたことでびびってしまい救出を諦め、シャッターを閉めることにします。シャッターのボタンを押すため、触手を飛び越えて走っていく店長。それを見守るデヴィッド。そして一人で粘るノーム笑。ノームはまだ粘っています。しかしとうとう力尽き手を離してしまい、ゆっくりと連れて行かれます、、シャッターは触手の切れ端を残して閉まり、ひとまずの安全は確保されました、、。

いや長すぎやろ!笑あとから見たら2分半くらいノーム粘ってました。こういうのって一瞬で連れてかれるもんじゃないですか?笑別に対して重要なキャラでもないし、後にそんな大きい影響残すわけでもないし、、とりあえずここのぐだぐだ感はB級ホラー感が強くとても笑えました。店長のジャンプや、デヴィッド達を襲えるのにウネウネしているだけの触手達も必見です!!

ちょっと面白かったんで、文字数使いすぎました。笑


承転 群衆の間に不安感が高まっていきます。 

夜の間に巨大な昆虫の群れに襲われたり、外に出た男が下半身だけになって戻ってきたりと、犠牲者は増えていき、人々の間では不安が高まっていきます。その中で狂信的なキリスト信者、ミセスカモーディは終末論を唱え、人々の支持を集めていき、脱出を主張するデヴィッドら数人と対立します。店にいた軍の兵士が、軍が異次元の研究を行っており、怪物はそこからきた可能性があると打ち明けるとカモーディは彼を生贄とし、ナイフで刺して店の外へ追い出します。その様子を見たディヴィッド達は次は自分たちの番だと感じ脱出を決意し、決行。犠牲は出たもののカモーディを射殺し脱出は成功します。


結 鬱エンド、、

車での脱出に成功したのはディヴィッドと息子、後スーパーで知り合った3人でした。一行は一旦デヴィッドの家の様子を見に行きます。しかし案の定残してきた妻は殺されていました、、。悲しみを堪え霧の中車を走らせるデヴィッドですが、途中破壊された街や巨大な異次元の巨大な怪物を目撃し、絶望感は増していきます。そしてとうとう霧を抜けることなく、ガソリンも切れてしまいました。自決を決意する一行でしたが、5人に対して手元にある玉は4つ。ディヴィッドのとった選択肢は、、


愛する息子も他の3人と同様撃ったデイビット

は悲しみに吠えながら、車の外に出、怪物に身を委ねようとします。しかし、霧の向こうから轟音と共に現れたのは軍隊の戦車でした。

方法はわかりませんが、人類は怪物達に打ち勝ったのでした。全てを自らの手で葬ったディヴィッドを残して、、



ていう感じの映画です。ノームが連れ去られるところが面白すぎて時間かけてしまい、後がめんどくさくなって雑になってしまいましたが、それだけの映画ではないですよ!笑。途中人々がパニックになって狂信者の言葉に縋り付いていく様子など、細かい心理描写も多く、ただのパニックものとは一風変わった作品でホラーとしてではなく楽しめました。それにしてもラストの衝撃は凄かったです。車で走っているところの絶望感がすごく、最後息子を銃で撃つ前の息子の表情など見ているととても切なかったのですが、まさか、、

そもそもが鬱エンドなのにさらにひっくり返してよけい鬱にするって、、笑


評価は分かれるそうですが、僕は面白かったです。映画に込められたメッセージ性を重要視する人からしたらよくわからなかったのかもしれませんが、僕は辻褄があってしまう映画より、現実的でモヤモヤ感が残る映画の方が好きなので。ただデヴィッドは本当に救いがなかったですね、、。

最初に出て行った女性が子供と共に助けられ、戦車に続いてきたトラックに乗ってたりしたのも余計に、、。その後のデヴィッドは察しですね、、。🙏

 

次はモヤモヤ続きで22年目の告白を見た感想を書きたいと思います。


ではでは〜