怒濤の3日間
かれこれ1ヶ月くらい前の話。9日の火曜日の午前中に父から電話があった。「別荘に入ることになったいや~」父の言う別荘とは病院のこと。前回大腸ポリープを取った時も確かそう言ったと思う。10日検査入院して11日手術という。そんなに緊急な手術ってヤバイんじゃない?もちろん口には出してないけど。。。なんの?って聞くと心臓。って言うではないですか~えーーーーー?益々ヤバイんじゃない?メチャメチャ動揺しまくった!先生から手術の説明があるから、明日来れんか?手術の日は付き添えんか?私は仕事をしている。相手のある仕事。代わりに誰かに頼める仕事ではない。しかも市外に行く予定だった。パニックになった頭で色々考えて先方に正直に話した。ありがたいことに、市外の書類を持ち帰って市内で仕事出来るように段取りしてもらった。10日は午前中仕事して午後説明を聞きに行き、夕方からまた仕事。11日朝から手術となったので午前中付き添って午後仕事。合い間に実家に行ったり、お墓に行ったり手術の無事をお願いし、仏様に手を合わせ・・・こんな時だけとご先祖様に怒られるかもしれないけど良く頑張った!私!w父の話によると、3月の終わりくらいから調子が悪かったらしい。胃がムカムカする感じで胃潰瘍の薬で様子を見て治らず、また違う薬で2週間様子をみても治らず、5月の終わりにMRI検査をしたらしい ( MRI 親子w )そこでカテーテル検査をすることは決まっていたのにいつするか決まってなかったから私には言わなかったらしい。突然聞いた私はびっくりするよね?まあでも男親ってそういうもんなんやろうね。母親がいれば、言わなくていいことまで言うのにね。仕事が忙しかったからあまり実家に立ち寄らなかったけど久しぶりに会った父は少し痩せていました。父もガッシリした体型なので痩せたと言っても普通の人よりはガッシリなんだけどね。MRIの結果では心臓の血管に細くなっているところがある。4箇所くらい。手術の出来る病院へ紹介され入院して検査を受けることになった。そしてあの電話。10日に入院の準備をして説明を受ける。造影剤を入れてみないとわからないが疑われる場所は4箇所。カテーテルで血管を広げるうち1箇所は二股に分かれてカテーテルが難しい箇所かもしれない。そうなるとバイパス手術をしなさいということになっているって。バイパス手術をするなら大学病院になるので転院になる。バイパス手術をするならカテーテルの治療はしない。どうするか今決めてください!って。もう従うしかないじゃないですか!もう先生にお任せします。ということでサインです。当日同じ手術の6人の患者さんがいるということで午後の予定が朝一の手術となりました。術着で車いすで手術室に入る父。入口近くのソファで待つ私。簡単な手術と言われてはいるけど心臓だからもしかしたらもしかしたらってずっと悪いことしか思い浮かばなくて手術中の声もかすかだけど聞こえる。もしもバイパス手術になれば短い時間で出てくるだろう。予定では1時間弱。父が手術室に入って30分が経過した頃もしかして手術出来たのかな~。って少し安心してしばらく待っていると車いすに乗った父が親指を立てて出てきました。その姿を見て安心して涙が出てきました。よかった~。父は造影剤を入れてすぐに「あー、これはバイパス手術しなくていいね」と先生に言われたそうです。手術室から出て別室で治療の説明を受け元気に動いている心臓を見てまた泣けてきました。1時間の安静が必要ということで私は部屋から出て弟や夫に連絡しました。簡単な治療とはいえ、結果が出るまでは不安で不安でなのに弟に電話したら、仕事中のせいかあっさりした反応であー、そう、よかったみたいなw予定通り2泊3日の別荘生活でしたがなんやかんやと忙しくあっと言う間に過ぎてそして一週間父の日に実家に行ってみた。胃のムカムカは治ってないらしい。少し痩せているのが気になるので病院に行くように強く勧めました。隣の犬が吠えるのがうるさい!とブツくさ言っています。そのせいで胃がムカムカするんだろうと父は言っていますが確かにストレスで胃がムカムカすることはあるらしいね。その後また1週間くらいして行ってみると、体調は良く、薬を変えたことで胃のムカムカは今はないそうです。良かったまだまだ元気でいてくれないと困るよ!