おはようございます
4時半ごろから5時過ぎにかけて
大抵目を覚ますのですが
部屋の壁紙の一本の木の景色が
薄水色から淡い白色に変わっていくのを
見るのが大好きです
先週火曜日
1人の女性がこの世を旅立ちました。
お向かいに住んでいらした方で
ご主人とそのお母様、ワンちゃんネコちゃんと
暮らしてらっしゃいました。
顔を合わせると
「おはようございます!
今日も暑くなりそうですねぇ。」
と、ご挨拶を軽くする位の間柄でしたが、
娘が小さい頃は
たまに家にあげて、ネコちゃんと遊ばせて下さったりして、娘も大好きな方でした。
ご夫婦でワンちゃんの散歩をする姿を
よくお見かけして、仲良いなぁと思っていましたが
この頃は、ご主人だけで散歩するシーンが多くて、
あれ?どうしたのかな。
と何となく思っていました。
病が見つかった時には、
もう手遅れだったようです。
お通夜の日
育てていらした
白いお花が大輪の花を咲かせていました。
パァァッと大きく白い花を咲かせたあと
どんどん桃色に染まって、
やがてその一生を終えるのです。
彼女はどんな一生を送ったのだろうか。
今を生き抜いてこれただろうか。
死は誰にでも必ずやってくる。
死を目の前にして、何を思ったのだろうか。
私はどうだろう。。
死はいつだって側で寄り添っている。
見て見ぬふりしたところで、
影のようにぴったりくっついているのは紛れもない
現実だ。
死に方は選べないのかもしれないけど
でも私が選べることがある。
それはどう生きるか
生き抜いていくか。
そんなことをふと思うのでありました。
さあ!!
今日もたくさん笑って、
精一杯生きていこう!!