手術までに説明されたことまとめ
手術について
子宮全体が筋腫に置き換わっている
細胞密度の高い筋腫がかなりありそうなのでやはり開腹手術が望ましい
子宮の内側の筋腫(症状の原因)はしっかりとる
腹腔鏡手術:カメラを通し見た目から推測し鉗子で手術を行う
実際に触っている感覚がないため取り残しのリスクがある
開腹手術:手で触りながら手術を行うので腹腔鏡に比べ取り残しのリスクが減る
筋腫も沢山あるので開腹し、ひとつひとつ触りながら取っていった方が良い
MRI画像について
白っぽく映る箇所は細胞密度が高そう
前回のMRI画像と比べると子宮が小さくなっている(レルミナ効果あり)
手術創
臍の下(正中切開)予定
癒着で視野が悪い場合は臍の横まで切り上げる場合もあり得る
手術時間
2~3時間を予定
入院期間
経過に問題がなければ、術後6日目に退院予定
1日目
患者サポートセンターで入院手続き
麻酔科受診後病棟へ
動きに制限なし、寝る前に下剤服用
追加の検査や処置があれば行う
2日目(手術日)
術前→絶食、水分摂取制限あり
術後→安静、酸素マスク、点滴、導尿等
3日目~
普通食開始、服薬再開
尿の管は体を動かせるようになってから抜く
硬膜外麻酔、血抜きの管が抜けてからシャワー解禁
術後の痛みについて
我慢しすぎると痛みが強くなる
痛みの数値が低いときに服薬するほうが効きが良い
薬でコントロールしながら早めに動くことを目標にする
腹圧がかかると痛みが出やすいので日常動作からならしていく
傷は中の方が痛み(違和感)が続くと思われる
腹式呼吸
呼吸が浅くなると痰が出しにくくなり、肺炎を起こしやすくなるので深呼吸を心掛ける
術前から腹式呼吸を意識しておく
麻酔について
全身麻酔+硬膜外麻酔使用
硬膜外麻酔は術後2~3日目に抜く(鎮痛効果を強力に発揮)
24時間ずーっと麻酔が流れている
痛みが強いときはボタンを押すと追加で流れる
打ちすぎると血圧が下がる
癒着について
手術をすると新たな癒着を作る
癒着は手術後1週間くらいで形成される
癒着を防ぐためには、早期にベットから降りて自分で歩くこと
歩くと臓器と臓器の接着時間が減るので癒着形成が減る
稀ではあるが・・・
卵管の周り:不妊症の原因になることがある
腸の周り:腸がつまりやすくなる
腸閉塞の可能性
腸閉塞の可能性もゼロではない(あまり心配しなくても良い)
定期的なお通じを保つことも重要
便秘気味だと腸の通過障害がおこるリスクがある
避妊具の挿入
粘膜下筋腫の核出によって子宮の中に穴が開くことがあり、癒着ができるのを防ぐため避妊具を装着
入れるときは麻酔がかかった状態で、抜くときは外来(術後3ヶ月後)
先端は膣からでている
感染症について
術後1週間くらいで起こりやすい
傷口が膿んだり、熱が出たり、腹痛などの症状がでる
自己血について
筋腫を沢山とるとその分出血も増えるため、事前に自己血の貯血を行う
術中の出血状態により点滴で戻す
使用しなかった場合は破棄(出血が少ないことは考えにくい)
血を固める能力でスプレーを作り、最後に子宮の筋肉に撒く
出血が抑えられる
再発について
生理がある期間がまだまだ残されているので、恐らくまた症状が出現するだろう
またMRIで気になる筋腫が出てくることもあり得る
今回全部取ることは無理
小さい物(1cm程度)はどこあるかわからない=取れないので恐らく取り残すだろう
多発性筋腫の人は取っても取ってもできる
もし次があるとすれば術式は?
子宮を温存したいかによって変わる
全摘:癒着が強くなければ腹腔鏡で可能
温存:開腹
退院時の車の運転
個人差があるが、腹腔鏡のときよりは痛みが強いはず
出来ないわけじゃないけど、家族のサポートが得られるならお願いした方が良い
面会について
全面禁止
入退院時の付き添いのみ可
同意書
術式は違えど記載内容は腹腔鏡時とほぼ同じ
前回から5年経っているので様式は変わってました(前回2016/4改定、今回2018/11改定版)
中でも私が一番気になったのはこの特記事項
↓
単に同意書の内容が改訂されただけなのかも知れないけど、前回はなかったので気になっちゃよね(笑)
色々検索してたらこんなのも見つけちゃったよ( *´艸`)

