今日木曜日のWAKIN'も終わり、




この後は荷物をまとめて鈴鹿に向かいます。








今年はどんなドラマが待ち受けているのか?




今から本当に楽しみです。








全日本GP500時代からのイトシンさんファンの僕としては、




個人的にはやはり、No.1 F.C.C. TSR Honda を応援、と言いたい所です。




秋吉選手とイトシンさんのペアは、やはり最強。




土曜日のTOP10トライアルが楽しみです。




これまた個人的には、手島選手にも走ってほしい。








No.1と優勝争いをするであろうチームというと、




No.634 MuSASHi RT HARC-PRO. ですね。




オートポリスで優勝を飾った山口辰也選手をエースとして




8耐表彰台経験のある小西良輝選手・安田毅史選手がいるこのチーム、




ハルクプロがとうとう表彰台のテッペンに登りつめるのか?








No.12 ヨシムラスズキ with JOMO の3人は






コンスタントにLAPを刻んでくるでしょうね。






大作選手の気合の入り方は相当のモノでしょうし、






世界の経済情勢もあってわずか1年でワークスから離れざるをえなかった徳留選手も、






この晴れ舞台に思いのたけをぶつけてくるでしょうね。








No.2 Honda DREAM RT 桜井ホンダは、亀谷選手のペアライダーが




高橋巧選手に替わりましたね。




昨年初参戦ながら表彰台に上った彼の活躍にも注目したい。








No.5 TRICK☆STAR RACING も 要注目!




鶴田選手・武石選手・井筒選手という




ワークス経験のあるベテランライダー3人のこの組み合わせはスゴイ。




暑さへの対応がバッチリならば




このチームはきっと上位に絡んでくると思われる。








暑さへの対応、という話をしましたが、




井筒選手がここ数年間 8耐から離れていたのが心配なんです。




武石選手が数年前にヨシムラから8耐に出場したとき、




久々のレースで熱中症になってしまった事がありました。




8耐経験の豊富なあの武石選手でさえ、数年離れているとそうなる。




本当に過酷なレースです。








KAWASAKI勢では No.9 BEET RACING も上位に来そうです。




TOP10フィニッシュを何度も経験している西嶋選手に、




ベテラン長谷川選手、そして復帰戦になる苅田選手と




ここはライダーも安定しています。








No.44 ウィダーD.D.BOYS with A-STYLE の児玉選手と津田選手。




このチームは平均年齢がもっとも若いチームです。








No.48 PLOT FARO PANTHERA もライダーの総合力が高いです。




出口選手・寺本選手といった実績のあるライダー2人ですから、




きっと上位争いに絡んでくるはず。








No.73 TEAM PLUS ONE & TSR にも注目です。




23歳の岩田選手、19歳の渡辺選手に加え、




ベテラン(ゴメンなさい)須貝選手がライディングするこのチーム。




須貝選手は過去の8耐でスピードに劣るマシンで戦わざるをえない場合でも




6位に入るなどキッチリと結果を出してきた、




耐久の戦い方を知っているライダーですからね。








No.99 テルル・ハニービーレーシング から参戦する




関口選手と野田選手のペアも総合力が高いですから、




上位に食い込んでくるのは確実。
















そして岡山絡みのチーム・ライダーも大勢参戦しています。
















No.25 HONDA鈴鹿レーシングチームから参戦する波平選手は




もともと赤磐市(旧山陽町)出身。




全日本GP125で表彰台経験のある波平選手は、8耐は昨年に続いて2回目。








No.27 BANNER RACINGは 3人中2人が岡山のライダーです。




佐藤選手は昨年に引き続きの参戦。




そして僕の知り合いでもある、サイドポンツーン社長の横部選手は、




昨年はトライアンフ デイトナで4耐を走り、




今年はドゥカティで8耐にチャレンジします。








No.55 GAGNER H.M.F. から参戦する高宮選手も岡山在住。




8耐参戦歴も長いライダーです。








そして、No.88 「岡山国際レーシングファミリーR.T.」 




このチームのライダーは、元々岡山国際サーキットでレースをしていて




知り合いになった3人です。




リーダーがRIKIちゃんこと柚木選手、そして光元選手と田村選手の32歳トリオで




初めての8耐にチャレンジします。




このチームは、RIKIちゃんと同じ時期に地方選手権ST600で戦っていたライダー仲間が




スタッフとして色々とサポートに回るという、非常に熱いチームなんです。








それぞれがそれぞれの目標を胸に戦う




コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第32回大会。




いよいよ幕開けです。