仕事柄、色々な所に出入りをさせて頂いています。



中には

『この仕事をしていないと絶対に入れない所』

『絶対に会えない・話せない人』

もあると思います。



人生の中ですごく貴重な経験をさせて頂いているんだろうな、

と感謝。



色々な経営者の方とも話をします。



『その会社はどこに向かって進んでいるのか』



明確に打ち出し、決してブレない経営者の方と話をしていると、

非常に勉強になる反面、

自分の器の小ささ・未熟さを痛感します。



かと思えば、



『一体何がやりたいのですか?』



という方も。



不思議なことに、経営者としての器が小さい人間ほど

権力を振りかざそうとしますよね。

見てると滑稽です。



話は変わりますが、

先日試合中の事故で亡くなった三沢光晴さんは、

プロレスリング・ノアの社長として、また選手として

頑張ってこられたのは皆さんご存じの通り。



亡くなった後、専門誌だけでなく様々な週刊誌も

三沢さんのことを取り上げていましたが、

驚いたのは、三沢さんに対して

まったくネガティブな記事がない事です。



過去には、大スターであれ辛辣な記事を載せてきた一般週刊誌も、

三沢さんに関してはまったくそういった内容の記事がない。



改めて『三沢光晴』という人物の偉大さが分かります。



『部下が力を発揮するには経営者の器の大きさが不可欠』