今年はいつもより寒さが厳しい秋のような気がします。（体感温度が・・）

今日は特に冷えて朝から甘酒を飲んで身体を温めていました・・酔っぱらいではないですよ　そんな気候でも電車の中では冷房がかかっているのはニューヨークらしいですが。

さて今週からダンスワークも再開してリハーサルを行っているのですが、私が所属しているカンパニーではダンスは勿論ですが、かならず図工の時間があります。前回の作品は紙、その前は木材、その前は鋼、その前は毛糸などなど様々な素材を使って作品を作っていくのでそれをどのように使用するかを考える時間がひじょーに長いのです。私は元々図工は大好きなので今や電気ノコギリやら金槌やらを使いこなせるようになってしまいました。今週末にはオープンギャラリーがあり、様々なアーティストが自分のスタジオで作品を展示しています。ニューヨークの人はアートや珍しいものが好きな様で、多くの人が見に来てくれるので毎回大盛況です。ダンスカンパニーである筈の我々もいそいそと展示の準備を始めています。

前回の作品に使った紙を使用して・・・・何が出来るのか私にも全く見えません。とりあえず濡らして干して、貼り付けてなど何処を目指しているのか分からないのがアートです・・・

結論を急ぎすぎず、過程に疑問をもって作っていく姿は中々哲学的ですよね？・・と思いたい。

まだまだ出来ていないのですが大丈夫でしょうか？そんな焦りのない様子もこの街らしいです。

紙からできた染色用液体

私も関わった作品？！まだ始まった所・・。

何だか分かりませんがおおー！となります。

ダンス・・だけど図工教室