うどん対ラーメン
笑って、最後はほっこり。子どもも大人も夢中になる人気絵本をご紹介します。
⭐️子ども向けあらすじ⭐️
ある日、うどんのおうちにラーメンから手紙が届きます。
そこには「どっちがおいしいか、しょうぶだ!」と書いてありました。
決戦の場所は、つるつる公園。
うどんはコシの強さをいかした「うどんしばり」!
ラーメンは具だくさんパワーの「チャーシューかぶせ」!
つぎつぎと出てくる、おもしろい必殺技。
はたして勝つのはどっち?
そして、さいごには思いがけない展開が待っています。
⭐️読み聞かせのポイント⭐️
【4〜6歳におすすめ】
① 技の名前は思いきり楽しく読む
「うどんしばり!」「メンマがわりの術!」など、技名は声を大きく、リズムよく読むと大盛り上がりします。
兄弟で「どっち派?」と聞きながら読むのもおすすめです。
② ページをめくる“間”を大事に
対決シーンはテンポが命。
めくる前に少し間を作ると、子どものワクワクが倍増します。
③ 結末はやさしい声で
ラストはバトルとは少し違う雰囲気。
声色を変えることで、物語の余韻がぐっと深まります。
⭐️親目線のひとことレビュー⭐️
正直に言うと、「なんてバカバカしい…!」と思いながら読み始めました。
でも、気づけば親のほうが笑っていました。
食べものをテーマにしているので親しみやすく、
「違いを比べる」「相手の良さを認める」というメッセージも自然に伝わります。
勝ち負けだけで終わらないところが、この絵本の素敵なところ。
読み終わったあと、きっとこう聞かれます。
「今日のごはん、うどん?ラーメン?」
笑って楽しめて、会話も広がる一冊。
4〜6歳の読み聞かせ絵本を探している方に、ぜひおすすめしたい作品です。
