お店系
お仕事系
あやかし系
水族館系
書店or喫茶店で謎解き系
陰陽師、京都・・・
異世界、学園バトル、妹幼馴染、魔王と勇者
恋する○○
まとめサイトのスレタイみたいな題名
挙げたらきりが無いけれど
雛形に素材流し込めば売れるなんて
思い上がりなんじゃないかな
物語は
どんな世界観で
どんな人物が
どんな人達に出会って
どんな風に成長して
どんな風に過去に折り合いをつけ
どんな風に本懐を遂げるのか
それらが描かれてなければ
ただの物派手なだけの備忘録に終わってしまうと思う
次から次へとヒロイン増やせばいいってものじゃないんだよ
たった一人でいい
その人にとって役立つことができて、なおかつその人に
好きだと言って貰えたなら
それだけで自分の人生は許されたのだといえるだろう。
どんなに辛くて恐ろしくても、他人にかかわることを忘れるな
誰かの為に生き続けていれば
どこかで見ていてくれる人がきっといるだろう。
やさしくなるために人生はあるんだと
そう思わなければやっていけないのだ。
誰かに期待をするな、期待するから失望もする、出来ることもしないで文句だけを口にするようなクズにはなりたくないから私達は汚れることを覚悟した。
倫理も理屈なんぞもすっとばして「空気を読む」ことが最優先で
これまでの経験から、自分がどう思うか、考えもしない
ひたすら流され続けた結果がいまだ。
後悔したくなければ、常に考えて動き続けなければならない。
生まれたばかりの赤ん坊は、この世界でもっとも身勝手な存在だ。
自分ひとりではどうにもできない。
周りの都合なんて構わない。ひたすら泣き叫ぶことで他人の助けを乞い続ける。
そうしなければ生きていけない。
やがて物心がついて、体力がつき、知識と経験と技術が備わり
自分一人の力で生きていけるようになったなら
これまでずっと無償で支えてくれた家族や友人に報いるために
今度は自分が支えてくれた恩を、自分が嬉しかったことを
これから出会う他人に返していくのだと思う。
人生は何のためにあるのかを忘れてはならない。
神様は都合のいい時に祈ったり、願ったりするものではない。
この国における神は、この自然とそこから作り出された物すべてだ。
我々は日々、その恩恵を受けて暮らしている。
死ねば自然に帰り、英霊となり、神になる。
だから神様とは、ただ感謝をする存在なんだと思う。