今日は、近藤房之助さんのお誕生日なんです。
今回の個人的アルバム・レビューは、1990年に発表された、近藤房之助さんのライブ・アルバム「you'll never break my "HEART OF STONE" live at PIT INN」を。
このアルバムは、六本木の「PIT INN」という、Live Houseにて開催された、近藤房之助さんのLiveを収録された作品で「音楽って、もっとプライドがあるものだ」という、近藤房之助さんの心意気から制作された、Live Albumとなっています。
収録曲も、多岐に亘るもので、The Beatles や、Rolling Stones等のロック・チューンから、ザ・スパイダーズの曲、ソウル・ナンバーや、ブルースのスタンダード・ナンバーまでという、まるで「音楽のおもちゃ箱」をひっくり返した様な、嬉しい選曲です。
このライブには、数多のゲストが参加しており、おひとりは残念ながら、2008年に他界された、ブルース・ギタリストの塩次伸二さん。
そして、もう1人は、アルトサックス奏者の、John Zorn。
John Zornという人は、アバンギャルドな、サックス・ソロを吹かれる方で、近藤房之助さんのような、R&B系の方のライブ・ゲストというのは、少し意外に感じますが、 当時、John Zornは、中野区内の安アパートに住んでいて、新宿のPIT INNでのLiveにも頻繁に出演されて、色々な方と、セッションを行なっていたのですが、そのセッションに、ギタリストとして、近藤房之助さんも呼ばれる事が、度々あったそうで、その縁からの今回のゲストのようです。
追記ですが、B'zの稲葉浩志さんも、コーラスにて参加されています。
プロデュースは、長戸大幸さん。
Sound produced&directedは、中島正雄さん。
出演者には、近藤房之助さん (vo,el-g)、土方隆行さん (el-g)、中島正雄さん (el-g)、小島良喜 (pf,key)さん、渡辺直樹さん (el-b)、岡本郭男 (ds)さん。
コーラスには、栗林誠一郎さん、,稲葉浩志さん、坪倉唯子さん、
Guest Musicianとして、John Zorn (as)、塩次伸二さん(el-g)。
という錚々たる面々です。
収録曲
1.No Man Is An Island
1965年に発表された、The Van Dykesの楽曲。
2.When Something Is Wrong With My Baby
1967年に発表された、Sam&Daveの楽曲。
3.No No Boy
1966年に発表された、スパイダーズの楽曲。
4.Heart Of Stone
1964年に発表された、The Rolling Stonesの楽曲。
5.Jealous Guy
1971年に発表された、John Lennonの楽曲。
6.Don't Let Me Be Lonely Tonight
(寂しい夜)
1973年に発表された、James Taylorの楽曲。
7.A Whiter Shade Of Pale(青い影)
1967年に発表された.Procol Harumの楽曲。
8.Come See About Me
1964年に発表された、The Supremesの楽曲。
9.Sweet Little Angel
1956年に発表された、B.B.Kingの楽曲。
10. Don't Let Me Be Down
1969年に発表された、The Beatlesの楽曲。
11. Drown In My Own Tears
1956年に発表された、Ray Charlesの楽曲。
12. Cigarettes & Coffee
1962年に発表された、Al “TNT” Braggsの楽曲。
13. Let Me Love You, Baby
1968年に発表された、BUDDY GUYの楽曲。
14. The Cisco Kid
1973年に発表された、Warの楽曲。

