◆海辺ライターと幕張の浜
私が懇意にさせて頂いている美浜区のメンバーに、海辺ライターのYoneda Mikikoさんがいます。
Yonedaさんはマリンスポーツが好きで、よく稲毛の浜・検見川の浜・幕張の浜を利用。
私も毎日その投稿を楽しみに拝読しているのですが、そこで気になる投稿を見つけました。
この話しは今に始まった事ではありません。
ちなみに先月はバーベキューの残骸がそのまま残されていたという目撃情報もありました。
残念ながら定期的に幕張の浜は心ない人達によって汚されています。
私達は定期的に検見川の浜でビーチクリーン活動をしています。
→【8月6日(日)】検見川浜ビーチクリーン 子供にTシャツ無料配布。Tokyo bay Beach club.
稲毛の浜と検見川の浜は有志の手によってまだ綺麗に保たれています。
それでも一時間の活動で、写真の様に大量のゴミを拾うことができます。
これが幕張の浜になれば更に増える事になるかもしれません。
幕張の浜で一つ問題なのは管理をしているのが千葉県である事。
これは印旛放水路の問題と同じでして、県が管理をしているので市には制約が掛かります。
ですから稲毛の浜・検見川の浜・幕張の浜と3つの人工海浜があるのに、幕張の浜は事情が異なります。
この事が問題を複雑化し、治安の悪化やマナー違反を招く元凶になっていると私は考えています。
現状の対策としては、自警団を結成して夜回りをするしか無さそうです。
ただし危険が伴うので男性でなければいけませんし、なるべくなら若い人の方が良いでしょう。
また時間帯も深夜帯でなければ取り締まるのは難しいかもしれません。
不法投棄されたゴミを処分するのにもお金が掛かります。
同じお金が掛かるのであれば、自警団に予算をつけた方がよっぽど効果的だと私は考えます。
夏場の深夜帯は若者が活発化するので、幕張の浜以外でも同様の問題が報告されています。
そしてクリーンクラブ活動だって毎日行うのはなかなか厳しかったりしますよね。
であるならば消防団の様な組織を、せめて夏場だけでも結成するのは如何でしょうか。
今回は海辺ライターのYonedaさんの投稿から、幕張の浜の不法投棄について考えてみました。