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◆縄文春まつり~後編~
今日の千葉市は生憎の雨模様。
しかしGW中はずっと天気が良かったですからね!!
たまには雨も降らないと空気は乾燥しますし、これからの季節は水不足も心配になります。
そして今日のブログは昨日の続き。
昨日のブログ内でも加曾利貝塚の課題面を私の目線から記事にさせて頂きました。
課題があるという事は、逆に考えればポテンシャルがあるという事。
繰り返しになりますが、日本最大級の縄文貝塚を観光地として上手く生かしきれていません。
教育・文化面での価値は既に高水準な訳ですから、観光面でもう少し伸ばしていく必要性を感じます。
加曾利貝塚の場合、ターゲットは主に園児・小学生のいる親子連れがメインターゲットになります。
この層をどれだけ現地まで足を運んでもらえるかに掛かっています。
5月5日は流石に「こどもの日」だけあり、多くの家族連れが足を運んでいた様に見受けられます。
子供達は縄文スタンプラリーや各縄文体験を楽しそうにしていました。
このアイディアは基本的に大成功だったと思います。
そしてもう一つの目玉は縄文グルメ。
やっぱり飲食ブースが充実しているイベントには人が集まります。
実際に私も飲食ブースで購入をさせて頂きました。
今回の目玉は写真左の縄文イタリアンスープ(\500)です。
まず率直に書いて、一杯500円という値段は割高に感じました。
味は確かに美味しいです。
ですが「500円なら別に・・・」という来場者も見受けられました。
今回は縄文イタリアンスープが一種の目玉でしたから500円でも良かったかもしれません。
しかし今後、飲食ブースが増えてきた際はもう少し工夫が必要ではないでしょうか。
おにぎりセットややきそばが各300円、ペットボトルが100円で売られていただけに余計そう思いました。
まとめとして来年の課題は飲食ブースの充実を図る事ではないでしょうか。
実際に貝塚内で行われていたアンケートにもその様に書かせていただきました。
何も無料で配布をする必要は無いので、低価格で食を楽しんで貰えれば良い思い出になるのでは??
2018年は縄文貝塚に因んだ飲食ブースが縄文貝塚春まつりで増える事を期待しております。