【日記】「契約更新の季節の到来」 | 嶽正義 チバを盛り上げる!

[観戦成績]2322敗0分け
[通算成績]パ・リーグ 3位  7369敗1分



私がマリーンズのファンになってから初めての契約更新の季節の到来です。
9月から既に各球団共に来シーズンに向けて動き始めますが、マリーンズも勿論例外ではありません。
10月22日にはドラフト会議も控えています。
新戦力が加わることは楽しみですが、同時にユニフォームを脱がなければいけない選手も出てきます。
プロの世界は厳しいですから、毎年のようにこの時期を経験しなければなりません。
惜しまれながらも引退試合をやってもらえるような選手はほんの一部。
大半の選手達はこの様な形で発表され、
現役続行に向けてトライアウトを受けたり、野球以外の第2の人生に進んだりします。

チーム 来季契約について

今年のマリーンズは以下の8選手が戦力外通告を受けました。

[投  手]
中後 悠平
上野 大樹
服部 泰卓
小林 敦
植松 優友
矢地 健人
[捕  手]
川本 良平
[内野手]
早坂 圭介

私は今シーズン、5試合ほど二軍の試合も観ているだけにどの選手にもそれなりの思い入れがあります。
とくに早坂に関しては高校の後輩で、確か母校のプロ入り第1号選手だったと記憶しています。
高校時代は学年が2つ下だったので甲子園の県大会予選も生で観ています。
それだけに早い時期から注目もしていましたし、その活躍が嬉しかったです。
今年はじめて船橋でサインを貰った時は非情に興奮しました。
やっぱり同じ高校で年齢が近いだけに親近感は他の選手達よりもありましたね。
果たして今度はどの様な道を選ぶのか注目したいです。

あと今年は投手が6人も切られました。
パッと見て思うのはチームのウィークポイントである左腕が3人も切られたなということ
植松は6月4日の甲子園でのTIGERS戦でプロ入り初登板初勝利のチャンスがありました。
好投はしたものの、打線もTIGERS先発の岩貞を攻略できなかったんですよね。
あそこで初勝利をあげることができなかったのが運命の分かれ道になったような気がします。
また中後服部の昇格が1度も無かったいうのはそういうことなんでしょうね・・・
チームは中盤戦、リリーフ左腕がいなくて随分と苦労していた時期がありましたから。
それでもお呼びがかからなかったということは、そういうことだったのだと思います。

このメンバーで他球団が目をつけそうなのは上野でしょうね。
正直、上野に関してはどうして戦力外になったのかよく分かりません。
二軍での成績も良いですし、一軍にも昇格の機会が1度だけありました。
29歳という年齢なのか、はたまた実力的なものなのか。
まぁ上野なら他球団から誘いがあっても不思議ではないので動向に注目しています。

どの選手も新天地で更なる活躍が出来るよう祈っています。

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