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MasaYan24Hours

MasaYanの気まま日記

オプション twocolumn についてひとことメモ。

twocolumn を用いると、全てのページで default が twocolumn となる。
途中で、one column にしたいときは、
\onecolumn
と書く。それ以降の文章が全て one column となる。
もう一度、twocolumn にすると、それ以降の文章が全て two column となる。
これらのコマンドを使ったときの、避けがたい問題は、\onecolumn および、\twocolumn を書いた場所の直後で、改ページが行われることである。
また、この方法では、3 段以上のカラムにすることはできない。
メリットは、図 (フロート) が、カラムの中に入ることである。

次に、改ページを伴わない、カラム変更を紹介する。
\usepackage{multicol}
をプリアンブルに書き、multicol.sty を使う。
オプションからは、twocolumn を外すこと。でなければ、意図しない出力になる。
two column に領域を囲む様に、
\begin{multicols}{2}
ここが文章
\end{multicols}

とする (s を忘れない)。
メリットは、10 段までの多段に対応しており (使わないと思うけど)、上記 2 の所に 1 - 10 の整数を入れることで実現する。
このコマンドを使ったときのデメリットは、図 (フロート) をカラム内に入れることができない点である。つまり、figure* 環境は使えるが、figure 環境は使えない。

今のところ、どちらかの犠牲を払うしかない (調べた限りでは)。
図はカラム内、数式は 2 段ぶち抜きなどができない状況である (だれかご存知ならご教授願いたい。)。
RevTeX4 には、\widetext なるものが用意されていて、上記が可能である。
しかし、同じ環境を準備するスタイルファイルを見つけることができない。
需要は大きいと思うのだが。


さらに、twocolumn オプションを用いた場合に、最後のページが左半分のみとかの、状況が現れる。これに対する対処法は、
balance.sty
を用いることである。
\balance を一文、本文中に書き入れる。
本文中のどこに入れても、全ての章の最終ページがそろえられる。
ただ、普通はページ番号を打たれない空白ページ (改ページや、新しい chapter の前) にページ番号が挿入される。対処法は今のところ分からない (ご教授ください)。
傍受するしかないか。。。

と、いうかこのパッケージ、バグが多い。
CTAN: View package information
http://tug.ctan.org/cgi-bin/ctanPackageInformation.py?id=balance


上記の Package documentation を開いて読めばいいが、float 関係の表示位置等が壊れる可能性がある。

私の環境では、.tex ファイルの最初に \balance を入れた所、図の現れる順番が前後した (Fig. 1 の前に Fig. 2 が現れるなど)。

\nobalance

を用いれば、ページ最後が整わない (default) が、図はきちんとした順番に出力された。

Package documentation の中に書いてある様に、必要な場所だけ \balance を入れるしかない。

でも、必要な場所だけでもうまくいかない場合があるのだが。。。

一応、壊れやすい場合とそうでない場合があるので、その傾向を見た、若干まともな書き方を紹介する。

まず、\balance を入れる場所は、最終ページの \section{} 等の文章のブロック直前。

そして、\nobalance を入れる場所は、次の \chapter{} 等の文章のブロックの直前。

私は、複数の .tex ファイルを、\input で一つの親 .tex ファイルに引いてきてコンパイルしていますが、子 .tex ファイルが違うと、\balance、\nobalance のコマンドの働きが違うらしく、\balance を作用させた文章のブロックの最後ではなく、その次の文章のブロック (私の場合、異なる .tex ファイル) の直前に書くとうまくいきます。

最終的には、全て目で見てチェックする必要があります。

balance.sty: TeX パッケージ
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/balance.html

以下で、お絵描き、もとい、音楽再生?ができるみたいなので、適当にやってみた。


Wacom | Bamboo Funキャンペーンサイト(スケッチピストン4)
http://tablet.wacom.co.jp/bambooplayroom/


できた絵がこれ。


MasaYan24Hours-ぶたさん



重たいけど、面白いので、やってみては?
以下の様に、場合分けの前のカッコの中に \label を入れてやると、全体に対する引用ができます。

\begin{subnumcases}
{\label{eq:deconbase}}
\eta_{\bm q} (t) = e^{- i \epsilon_{\bm q} t / \hbar} \eta_{\bm q}, & \\
\eta_{\bm q}^\dagger (t) = e^{i \epsilon_{\bm q} t / \hbar} \eta_{\bm q}^\dagger. &
\end{subnumcases}

Equation~\eqref{eq:deconbase}