Hallelujah!(主をほめたたえよ)

こんばんは。
雅夜、と申します。

イエス様を信じて22年、バプテスマから16年経ちます。




わたしには今、ひとりの夫がおり、3人の子どもたちがおります。

今の夫とは再婚同士で、長男(20)はわたしの連れ子です。

夫(以後ダンナさん)との間に、長女(15)、二女(14)を神様から授かりました。


わたしはイエス様を信じていたにも関わらず、最初の結婚は「離婚」となりました。
たった11ヵ月の結婚生活で、長男が生後4ヶ月の時に離婚しました。

とにかく働かなくては!

この時、神様を見上げる事をせずに、自分の意思で動き、バイトをいくつか掛け持ち、夜はお水もしました。
息子は実家に預けていました。

離婚して1年半経った位でしょうか。

息子とわたしの母と、一緒にご飯を食べに出掛け、そのアシでハローワークに向かい、その時に水道工事設計帳場の募集をいくつか見つけ、…元々帳場の仕事をしており、資格もあったので、最新の募集をかけていた会社に面接を申し込みました。

その会社に面接に行き、後日採用通知が届き、働くことが決まりました。

バイトよりもお給料は格段に良く、生活も安定しました。

この会社で後に夫となるダンナさんと知り合いました。
ダンナさんは設備の職人で、この時、妻帯者でした。


…人はほんとに「罪」が深いのです。
わたしとダンナさんは、お互いを「好き」になり、飲み会の後で、二人きりで一晩過ごしました。

その事はスグにダンナさんの元妻さんの知るところとなり、ダンナさんは、わたしと知り合って1ヶ月後には離婚しました。

…もう、始まりはめちゃくちゃです。
「人の目」からしたら、絶対に許されません。
今更思い知らされます。
わたし達が犯した「罪」が、どれほど深かったか!


そんな中、わたしと長男とダンナさんとの3人の生活が始まりました。

会社には内緒の仲でした。

平日は働き、日曜は3人でご飯を食べに行ったり、海に行ったり。

お互いの両親にも認めて貰うことが出来、今住んでる部屋より、もちょっと広い部屋に住もうか、という事で新しく部屋を借りました。

そんな時、わたし、妊娠。

ダンナさんに話しましたが、ダンナさんは元の結婚生活で家を建てており、その支払いや養育費などもあり、今は育てられない、と言われ…。

わたしはダンナさんと別れるつもりでいました。
というか、「別れる!!」と、言いました。
1人で2人育てるつもりでいました。

仕事も手に付かず、図面を描いていたら、何かお腹痛い…。
トイレに行くと、出血が。
慌ててダンナさんにメール。

夕方、長男を保育園まで迎えに行き、部屋で横になっていたら、ダンナさん帰宅。

すぐ産婦人科に電話して、ダンナさんの運転で行きました。

この時、勝手なわたしは、神様を求めました。

病院では看護師さんに、「どうしてスグに来なかったの?!」と言われ、そのまま入院になりました。

流産しないための点滴打つわたしにダンナさんは、
「生むか!」
と。
「ありがとう」
と、答えたの、すごい覚えてます。

とりあえず、翌日も仕事。
ダンナさんには長男を連れて帰ってもらいました。

翌日あさイチで診察してもらうと、赤ちゃんはダメでした。
「助けられなくてごめんな」
と、お医者さんは言いました。

それからスグに処置になるので、会社には風邪とウソを言い休み、ダンナさんも
会社を休み、長男を連れて来てくれました。

全て終わり、部屋に帰って泣きました。

ダンナさんは、
「雅夜が入院してる間、オレ、泣いた…」
と。
「長男が笑ってて、お兄ちゃんだいじょうぶ?って…」
と。





その事があって、1年過ぎたくらいかなあ、再び妊娠。

今度ばかりは会社に言う!

と、ダンナさんと長男とわたしと3人で、社長宅へ夕方仕事の後行きました。

社長は穏やかに話しを聞いてくれました。
奥さんは「あなた離婚してどのくらい経った?」
と、ダンナさんに。
ダンナさんは、
「1年過ぎたくらいです」
奥さん「あと2年くらい待てなかったの?」
と言われました。

わたしはその後妊娠3ヶ月で仕事を辞めました。
ダンナさん26歳、わたし25歳、長男3歳でした。

生活はわたしの稼ぎが無くなり、苦しくなりました。

このままじゃダメだ、と、わたしが20歳の時に通っていた教会の牧師に連絡しました。

勝手な言い分だとは分かっていました。
でも、ほんとに苦しくて、何を頼れば良かったのかわからなくて…。

牧師夫妻は快く迎えてくれました。
「雅夜さんのこと、祈ってました。この間本棚から雅夜さんからいただいた手紙が出てきてね」

「!?」

わたしは驚きました。

神様…。



それから改めて聖書を読みました。
礼拝にも出席し、でも、ダンナさんは送迎のみで。

いつから教会に入ってくれるかな?

と、祈りました。


日が経ち、わたしは帝王切開で女の子を生みました。
家族親族みんな、喜んでくれました。
わたしもすごく嬉しかった!


そうそう、ダンナさんとの入籍は、わたしの誕生日にしました。
長女がまだわたしのお腹にいた時に。

わたしは、最初の結婚も、ダンナさんとの再婚も、結婚式はなく、指輪もなく、ダンナさんのお母さんには、
「お互い2度目だから式はいいよね?」
と言われ。
お母さんから、ダンナさんの前の奥さんとの結婚式の話しを聴きました。
ビデオや写真なんかも、飾られてて。

羨ましかったですねー。




…少し長くなったので、また後ほど。