ここ数日、一気に冬モードが加速し、随分と冷え込みが激しくなってきました。

 

そんな中、毎年訪問を楽しみにしている冬の風物詩、嵐山フィッシングエリアへお邪魔してきました。

 

学生時代にインストラクターをさせて頂き、大変お世話になった嵐山FA!

 

この日は、丁度、釣り具メーカー ヤリエさん協賛の大物大会が開催されており、釣り場は、非常に活気づいていました。

 

「少しだけ釣りをしていったら?」っという社長のお言葉に甘えて1匹釣れるまでという、短時間勝負でしたが久しぶりにエリアフィッシングを楽しませていただきました。

 

タックルは、すぬ太郎さんにお借りし、ルアーはヤリエさんの新作クランク Tクランカップを使わせて頂きました。

 

コンパクトながら、くねくねとしっかりしたウネリが入り、いかにもトラウトが好きそうなアクション。

 

ルアーのお陰もあり、開始数投でニジマスがヒット!

このクランクは、バラしにくさを追求された設計となっているそうで、ファイト中も安心して魚を取り込むことが出来ました。

 

最近の管釣り事情に関して色々な情報をお聞きしているとSNSの影響もあり、日本の管釣りが海外でウケているとの事。

実際にお隣の国、韓国はもちろんの事、ヨーロッパではイタリア、そしてロシアなど世界中に日本の釣り場と同様の管釣りが広がっていってるようです。

 

これは、10年前ではまったく持って考えつかなかった展開でとても興味深いお話でした。

 

久しぶりにエリアフィッシングをしてみて感じたことですが、やっぱりこの釣りは面白い!

 

なんせ、ウルトラライトタックルを使用し、2~3ポンドのラインを操り、時には60㎝オーバーの魚とやり取りする!

これは、他の様々なジャンルの釣りと比較しても、本当にクレージーな釣り方だと思います。

 

ルアーアクションのひとつでも繊細さが要求されますし、魚を掛けてからのファイト方法においても学べることがとても多く、

自分の場合は、エリアフィッシングをさせて頂いていた時の経験が、他魚種を釣るにあたっても非常に役に立っている気がします

この楽しみは、万国共通ではないかと…

 

また次回は、ゆっくり遊びに行かせていただきたいと思います。