最近、身近に赤ちゃんが生まれました。
まだ1ヶ月足らずの赤ちゃんは、とても小さくて、でもちゃんと
人間の全てが詰まってる。
手なんて、大人の指を手のひら全部で握るくらい小さいのに、
つめもちゃんと生えてます。
伸びもあくびも一人前だし、泣くと顔が真っ赤になって、ちゃんと
血が通ってるって実感できる。
まだ本当に笑ってるわけではないけど、たまに反射で笑顔になるときは、
周りで見てる人たち全員がその笑顔の虜になってしまう。
寝顔を見てるだけでも飽きないし、泣いてもこれまたかわいい。
あまりにかわいかったので、会社でそのことを上司と話してみたら。
「よく言われていることかもしれないけれど、赤ちゃんが生まれると同時に
お母さんとお父さんが生まれる。」
「この言葉は、そのまんま単純に聞こえるけれど、自分の子供が生まれた
ときに、すごく深い言葉だって実感したんだよね。」
「子供から教えられることもいっぱいあって、今も好きな言葉だよ。」
その話を聞いて、感動しました。
生まれたての赤ちゃんは、そばに誰かがいないと何もできない。
アピールも泣くことだけ。
自分にも間違いなく同じ時期があったはず!
そんな状態から今の自分まで育つのを、ずっと支えてくれていたのは
いろんな人たちが自分にかかわって見守ってくれてたからに違いない。
その中でも、赤ちゃんを見ていてやっぱり両親の存在は大きいんだなぁと実感し、
母の日が近かったこともあって、母親と、母の日の存在意義を教られた気がします。
いつか自分に子供ができたとき、お互いに成長できて感謝しあうことができれば幸せ
だな
母にはなれないので父の日にでも。
とかえらそうなこと書きつつ、今年の母の日はメールだけで、プレゼントはまだ
ん~なんにしよう・・・