皆さま、お疲れさまでございます。
いつの間にやら週末のこんな時間ですな。。
本日は渋谷での打ち合わせの後、新橋に赴きました。鳥取国のアンテナショップで明日と明後日の山修業のためのアイテムを買おうと思いましてね。せっかくなので“夜の山修業”で鳥取国の銘品をご賞味いただこうと思いましてね。
で、寄ってみたら、何とクローズ！
知らなかった！
仕方がないのですぐそばの香川県・愛媛県のアンテナショップで、わたくしにはあんまり縁がない両県の白ぶどう酒、日本酒などを購入することとなりました。
レジで店員さんに「香川のワインを買ってくださってありがとうございます～♡」と言われたので、鳥取国のお店のことをお聞きしたら「斜め向かいに岡山県と一緒に大きなアンテナショップをリニューアルされましたよ」とのこと。。
何てことだ！
知らなかった！
でもレジも済ませたし、香川県の白ぶどう酒というのもおいしそうなので「実は興味があったんです！」と調子をこいて購入。楽しみですねえ……一連のボトル類を抱えて15分遅れの中央ライナーでしろっぴ～に帰還中です。。
そんな中央ライナーの中で読了。
『重力はなぜ生まれたのか』
／B・グレッグ著 谷口義明訳
面白かった！
宇宙で一番弱い力であり、我々の日常生活に密接過ぎる力、重力。身近ではありますが、未だに謎の力なんですな、これ。重力がどういう仕組みが働くのか、というのはまだ解明されていない自然界の深遠な謎の一つであります。
ちなみにどれくらい弱い力か、なんですが、テーブルに置いたクリップを磁石１個でくっつける、ということは地球全体で引っ張っていたクリップを小さな磁石が奪った、ということです。
それでも重力はほぼ無限といっていい距離に作用を及ぼします。秋の夜の空に肉眼でも見えるアンドロメダ星雲まで225万光年の距離がありますが、40億年後には衝突し、70億年後には一つの銀河になるそうで、、
衝突したからといって、あちこちで太陽のような星がぶつかりあって盛大な火花を上げることはほとんどないとのこと。銀河系でも星の分布密度は「太平洋にスイカが３つ」と言われるほど疎、とのことですからな、、
と、楽しい本を読んだ後にいろいろと語ってしまいました、、お目汚し、失礼を。。
今夜は居酒屋中央ライナーでしたが、実は昨日もでした。日中繁忙で食事を取ることが出来なかったので19:00発のライナーでまたまた駅弁を買って食べようと思ったら、何とハシがありませんで！
高尾駅までの1時間ほど、しくしく泣きながら過ごしました。。
今日は大丈夫でしたけどね。
おっと、そろそろ八王子。
27分遅れだそうです。
それでは皆さま、いい週末の夜を！
あれ、高尾駅北口発の小仏行バス、なくなった？……