マーラー:交響曲第9番 ニ長調、、 | しろグ

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皆さま、こんばんは。
酷暑の1日でしたが、ご体調などはいかがでしょうか?

わたくしはめ高尾の本アジトに戻り、生活の諸事をこなした後……といってもビール飲んでご飯を喰らっただけですが……ランのことも忘れ、久しぶりにBOSEのコンポにクラシック音楽のCDをかけ、AKGのヘッドホンで聞きながら原稿を書いておりました。

ところが!
聴いた曲がまずかった!

マーラー:交響曲第9番 ニ長調
バーンスタイン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

この曲と指揮者、オーケストラの組み合わせをご覧になって「おお!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? “一期一会”と言われたバーンスタインとベルリン・フィルとの共演のCDで、1979年10月に収録されたものを1992年に発売したものです。


1992年は既にクラシック音楽にハマっていたわたくしはそんなCDが発売されていることを知り、さっそくサイフの底をはたいて作りだしたお金を持って買いに行きました。

好きなCDや本のためなら1日何も食べないくらい何でもないという幸せな時期でしたなあ……あれから20年余が経過した今もたいして変わってないようですが。。CDや本に山が加わったくらいで……

この取り合わせの演奏には内外からいろいろな声が聞こえておったようですが、それは置いといて、なぜこの交響曲が「死を表現した」と言われるか、よ~くわかる演奏になっています。

戦後クラシック音楽の一大事件、歴史的の名演、史上最高のマーラーの第9、バーンスタインの情熱とベルリン・フィルの超絶技巧職人芸……まあ、そんなことはどうでもいいのですよ。

一つの音楽として是非聴いていただきたい曲です。82分もの長さですが、一生のうちに1回だけ、この曲のために82分を使うというのも一興かと思われます。。

などという曲を聴いていたため、原稿は1行たりとも進みませんでした……つらし。。。

それでは皆さま、いい夜を!