リサ・ランドール博士の新刊『宇宙の扉をノックする』 | しろグ

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皆さま、お疲れでございます。

アジト仕事が余りに息苦しいので吉祥寺に出て2つの腕時計を修理を頼みに行きました。あ、腕時計はランニング用ではなく、ビジネス用と言いますか、ランニング・山用のカッコをしている時以外に使用する腕時計です。

20分で出来るとのことなのでお店の外で仕事の電話やら何やらを済ませて戻ってきたら、まだ出来ていないとのこと。繁忙のようですな。で、すぐそばに本屋があったので「絶対に何か買うよな~」と思いながら入ったら、案の定!

リサ・ランドール博士の新刊『宇宙の扉をノックする』。


Amazonの紹介では

ヒッグスの発見は新しい宇宙像解明の幕開けに過ぎない。
ベストセラー『ワープする宇宙』でセンセーションを巻き起こした著者が、LHC(大型ハドロン衝突加速器)をはじめとする世紀の実験の成果とともに、物理学の根本からエキサイティングな最前線へと読者を誘う。超対称性、余剰次元、ダークマター――いま、宇宙の始まりと未来の謎が、劇的に解明されつつある。

とあります。

『ワープする宇宙』は難解すぎて2~3割しか理解出来なかったのに、それでもすごく面白かったんですな。あれ、全部理解出来たら死ぬほど楽しいんだろうなと思いつつ、こちらの最新刊を買ってしまいました。また呻吟しながら読むことになります。5ページ読んで7ページ戻るなんてよくあることですし……

そ、その前に島崎藤村の『夜明け前』を読了しないと、、、

これ、とっても面白いですよ。日本語がすッと立ち上がり、端然たる文体が連なる作品。早く読み終わって、宇宙の彼方に思いを馳せたいと思うのですが、これはこれでずっと読み続けていたいような気が……

では皆さま、後ほど!