本日の物欲シリーズ vol.2
吉祥寺に逃げ去る前に渋谷のタワーレコードでこれを買いました。先日アップしましたJ.S.バッハの『チェンバロ協奏曲第1番ニ短調』が入ったCD。
バッハの化身と呼ばれるカール・リヒター御大が自らチェンバロ弾きを行い、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を指揮した1枚。
収録曲は
チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052
チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055
チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056
2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV1060
3台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1063
各曲は第3楽章までありますので、全15曲です。
今しみじみと聴いております。
いやあ、胸に響きますなあ。。
ブログで以前からお付き合いしていただいている方より「トレヴァー・ピノック/ジ・イングリッシュ・コンサート」が素晴らしいとお書き込みいただいたのですが、全集版で予算オーバーだったので、今回はリヒター版にいたしました。
バッハのCDを買ったのは『平均律クラヴィーア全集』以来ですが、いやあ、これはいい! しみじみ聴いて、明日の富士山に備えるとしましょう。