「動き」で一発とってしまったタイプの人間なため、トークは苦手。
普通に考えると、この手のタイプの芸人は飽きられるのは早いし、一発屋に多い傾向ではある。
渡辺直美も、
そこはコンプレックスとして抱えていたものの、結果としては自身の圧倒的な表現力をとにかく磨き続け、一つの芸を極限まで研ぎ澄ませることで彼女は芸人としての進化をしていった。
コンプレックスであるトークについても努力の末に、今はテレビで見ても安心できるようになってきたが、根っからの努力家なんだ。
「コンプレックスを抱えた人間は強い。」
言葉は悪いが、「デブ」はどこまでいってもコンプレックスであることには変わらないはずだ。
おかまバーなんかに行くと、飛び抜けてポジティブなオーラをまとったおかまのパワーに圧倒されたりするが、みんながみんなそうだとは限らないものの、コンプレックスからくる反動というか、そういう強さだ。
がんばっほしい!!
動画を交えた投稿
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