今やすっかりサラリーマン受難な時代になりました。約20年前まではまだ終身雇用が残っていました。その頃からリクルートが転職ビジネスを成功させ今や転職回数が5回6回と言うのが珍しくないと思いませんか?それはどういう事を意味するかと言うとそれぞれの転職した会社からの退職金が減少或いはなくなり、合わせた退職金が以前の終身雇用の退職金と比べて圧倒的に少なくなっているのです。ましてや最近の不況がトドメとなりボーナスにまで影響しています。こんな状況なのでサラリーマンは会社と交渉し、副業を認めてもらう以外ないのです。もう既にダブルインカム時代に突入していると言って間違いないでしょう。ダブルインカムのための新しいビジネスが生まれる予感がするほどです。
退職が決まり、お世話になった方々にご連絡をしていますが、想像通り様々な反応がありました。以外な反応としては割りと最近知り合った方々の中に親身に次のビジネスを進んで評価して頂いている方が存在していることです。そして予想通り会社の肩書きがなくなり、今までお付き合いが良好だった方が疎遠になってみたり、かと思えば想像以上に心配頂いたり、それぞれの人間性が良く見えます。私の信条は、去るもの追わず、来る者拒まずですのでこの時期の人を観る見方は大変勉強になっています。
会社のビジネスモデルを考えています。
大手SI会社に長年いた関係でつくづく思いますが一昔前、それどころか三年前のビジネスモデルが大きな変革を遂げていると感じています。私が考えている事業は個人向けサービスを中心にしている訳ですが、サービスモデルと収益モデルを分けて考えると言う事です。収益モデルの基本はストックビジネスを基本に考えています。サービスモデルはASP、PaaSを基本にした時代の先端基盤に対応出来るコアコンポーネント化を基本にしたいと思います。しかし、これは中期ビジネスとなり短期的なビジネスは、前回触れました、大手ソリューションプロバイダーが小回りの効かない、或いは気づいていないイケテるソリューションを固めて販売したいと考えています。
会社を作るにあたり心得的な考え方を自分なりに考えています。以下優先順位です。
一家族
二社員
三お客さま
四株主

この順位を間違えている経営者に良くお会いしますが必ずと言って良いほど三年以内になくなっているケースが殆どでした。

考え方の根底は忘れずにいたいところです。












その時はある日突然訪れました。今まで誰よりも自分は大丈夫だと。そう、人員整理という名のリストラです。つい先日まで楽しく飲み会に参加していた人たちが一転リストラ実行側となるのです。会社の業績が悪くなってしまい、貴方の仕事は色々手を尽くした結果なくなってしまいました。このままだと活躍の場がなく優秀な貴方は将来があるので他の良い会社に行って幸せになってほしいんです。人事の方は同情と心配を表面に露にして役者顔負けの演技になるのです。
私の場合がそうでしたが自分から辞めたいと思ってはいないと言いつつ、もし残っても出世出来ない、仕事を与えられないなどの嫌がらせは必至ですので見切りを付ける訳ですが当然の条件を付きつけ有利な回答を引き出すことが最善と認識した次第です。辞めてしまえば結局前の会社との関係は一旦途切れる訳なので遠慮する必要はないのです。つくづく思うのは経営努力をせずリストラを先行するのは経営者の怠慢に他なりません。独立する際にこの会社のことは反面教師としてとても勉強になった訳です。