オレンジについて
良い映画だった。主人公の
誰かを救うってどういうことかを考えさせられた。母親を失ったことが原因で命を落としてしまった翔。翔の命を救うために過去に手紙を送る。
翔の命をどうやったら救えるのか。
母親を失った根本的な原因の転校初日のみんなとの帰り道。誘わなかったら母親は命を落とさなかったかもしれない。
けれども、この時でなくても翔と母親の関係はこじれていたので、他のタイミングで結局母親は命を落としてしまうのだろう。
母親の命を奪ったのが翔ではないかと翔自身が考えていた。ここを取り除かなければ翔の命を救うことはできない。
最初は、彼女を1人で翔の矛盾を取り除くための行動が進められていく。
サッカーをさせる。
一緒に花火を見る
翔と先輩を付き合わせない。

翔が彼女に問いかける。先輩と付き合ってもいい? だめ
本当の気持ちを伝える
彼女の彼女自身の気持ちを伝えることと、翔の命を救うことがリンクしている。
彼女だけでは翔を救う事はできなかっただろう。
翔を救うために仲間が立ち上がる
彼女と翔をつき合わせてあげるために仲間が力を貸す。翔と一緒にリレーをする

翔と一緒にリレーをする
未来が少しずつ変わっていく。

仲間を救うためにみんなで力を合わせる。必死で自分にできることをやっていく。その描き方がとても素敵だったと思いました。誰かを助けるって本当に大変なんだろうなぁ。今回もいっぱい考えさせられました。そして楽しかった。今回もいっぱい考えさせられました。そして楽しかった。ほろっときた。
全然まとまりのない文章でした。素敵な映画を教えてくれてありがとうございました。じゃあまたねー^o^。



「君の膵臓をたべたい」
これはアイラブユー。尊敬の意味も入る。
愛情を膵臓を食べたいと言う形で表現する。よるさんが、発明した。
すごい。

高校生が病気の末期だと知らされた時、桜良のように生きることができる人、いるかな? 普通の生活を生きたい。特別には、扱われたくない。そんなふうに思う気持ちも理解できる。
年配の方であっても、あと1年の命だと言われた時、桜良のように行動できる人どれくらいいるだろうか。
桜良が言ってた、桜良よりも春樹が早く逝く可能性も充分あった。俺にしても 、明日事故に遭って逝ってしまうかもしれない。やりたいこと全てやっているだろうか?
流されていないだろうか、常に意識し続けていたいと思う。
やりたいことを全てをやり切ってはいない。いっぱいやり残していることがある。優先順位をつけなきゃ。今1番やりたいこと。それが何かを意識していこうと思った。
君の膵臓をたべたいを読んで、映画を見て、強烈に意識したこと。本当にやりたいこと、大切にしたいことを、常に意識して毎日を過ごせたらいいなと思いました。
以上、読書感想文でした^o^。


追伸
生きるっていうのはねきっと誰かと心を通わせること。そのものを指して生きるって呼ぶんだよ。誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいたら鬱陶しい、誰かと手をつなぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う。それが、生きる。自分たった1人じゃ、自分がいるってわからない。誰かを好きなのに誰かを嫌いな私、誰かと一緒にいて楽しいのに誰かと一緒にいて鬱陶しいと思う私、そういう人と私の関係が生きてるってことだと思う。私の心があるのは、皆がいるから、私の体があるのは、みんなが触ってくれるから。そして形成された私は、今、生きている。まだ、ここに生きている。だから人が生きていることには意味があるんだよ。自分で選んで、君も私も、今ここで生きてるみたいね。
この部分大好きです。