一眼レフを手にしたのは、2014年の初秋。

きっかけは天野尚(あまのたかし)氏の金剛杉の写真です。
2008年の洞爺湖サミットの会場に飾られてたあの写真です。
ニュース番組の中で初めてあの写真を目にしたんですが、当時は「うわあ…すごい。どこにある木なんだろう。」と、思いつつも大して調べることもせず、そのままでした。
2011年か2012年の初め、たまたま友人がSNSの壁紙にこの金剛杉の写真を使ってたんです。
で、聞くと新潟県の佐渡島にあると。
そして金剛杉が載ってる天野氏の写真集をプレゼントしてくれたんです。
もう…鳥肌が立つほどの感動といいますか、驚愕したというか。
その場の空気の粒子までも映してるような写真。
風を感じ、温度を感じ、匂いまでも感じられるようなその表現に打ちのめされました。
写真を通して表現する
ということに興味を持ち始めました。
私もやってみたいなあ。
いやいや、もちろん天野氏のような写真を…なんて思ってませんよ。
と、いうわけで、しばらくあらこれ悩んで時間もかかりましたが、全くの初心者で、露出とか絞りとか全くわけわかんなかったけど、思い切ってオークションでCanon EOSkiss X4のダブルレンズキットを購入。
44000円くらいだったかな。
当時は元旦那と別居して子供達三人と暮らしてたんですけど、まだ離婚は成立してない頃でした。
子供達の許可をもらって、念願の一眼レフを手にしました。
ダブルレンズキット
って言葉すら何のこと?って思ってたくらいですからね。
そこから調べましたよ
カメラ本体にレンズが2本付いてるセットのことなんですけどね。
セットになってたレンズがどういうものなのかさえ分からないまま。
レンズが2本付いてりゃあなんとかなるだろ、くらいにしか思ってなかったですもんね。
しょーがないですよね、知識が無いんですもん。
で、私のカメラライフが始まった訳です。