Hi guys!!!
これは俺が一人で勝ち取った優勝ではなく、今まで携わってくれた方々のお陰で取れた優勝だと思います。かっこつけとかじゃなくて本当にそう思ってます。なんの才能もない、俺がここまで来れたのは皆のおかげだと思います。
M.M
ケータイを変えてからログインできず、久しぶりの投稿です！😭
早速いってみましょう！
昨日の事ですが、タイトルの通り kawasaki Tap festivalのコンテストに出場してきました。
結果は 優勝 できました！！
これは俺が一人で勝ち取った優勝ではなく、今まで携わってくれた方々のお陰で取れた優勝だと思います。かっこつけとかじゃなくて本当にそう思ってます。なんの才能もない、俺がここまで来れたのは皆のおかげだと思います。
ありがとうございます。
そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ここからは俺の話しをさせてください。
つまんなくなったら何も言わずに、すぐ見るのをやめてください！✨笑
俺が川崎のコンテストに出場したのは今回で3回目。5年前と6年前に2度挑戦して惨敗してます。
沢山泣いて沢山自信を失って自分の才能の無さを嫌ってほど痛感していました。
そこからは負けるのが嫌で何かと理由をつけてチャレンジしないまま渡米しました。
ただ昨年NYから帰国して始めて、コンテストを見に行って思いました。
俺と同年代の人たちが、めちゃくちゃ上手いし、かっこよく踊ってるのを見て、俺は何やってるんだ？俺はみてる側じゃなくて出る側じゃないのか？って。
俺は渡米して色々な経験をさせていただいて、すごい方々とタップさせてもらって、タップでお仕事をさせてもらって、天狗になっていたんだと思う。
どんな経験をしても、どんなに凄いことをしていても、タップで仕事していようが、コンテストで勝てるとは限らないのに天狗になってたんだ。
仕事には審査員だっていないし、環境も空気感も違う。仕事はお客様に楽しんでもらえるもの、心を動かせるものを提供することだと思う。
そしてコンテストは自分との勝負。
自分と向き合った踊りが、その日見てたお客様、審査員に共感されて勝ちが決まるものだと思う、
要するに価値観だ。スキル、基礎はもちろんベースにあってだと思うけど。
でもtapを始めたばかりの子だって勝てる可能性が大いにある。と思う。
何が言いたいかって言うと、仕事とコンテストでは気持ちもコレオの作り方も全く違うと思う。
どんなに凄い人でも賞に入れる確証はない。
昨年、俺はびびって出場していなかった渡米前を思い出した。
そして昨年、カッコつけてる自分が、本気で嫌になったし、川崎コンテストではお客さんが出場者に1票入れられる制度だけど、出場もしないで評価するのはタップダンサーとして嫌だった。
だから昨年、来年は出場すると誓った。
正直、勝負事はめちゃくちゃ怖いし苦手だ。
でも俺がはじめて出場したときの事を思い出したんだ。
6年前優勝したら、ある人に向けて言おうって言葉を、まだ言えてないじゃないかと思い出したんだ。
もう今は必要のない言葉だったけど。
今年やっと言えたよ。
優勝して言えたよ。
出場してよかった。また一つ思っていた事がすっきりして前に進めた気がする。
正直、昨日のコレオには、まだまだ反省する部分がある。
けどよくやったと自分を今は褒めたいし、みんな褒めてください！！笑
コンテスト出場するだけで偉いんだから！
すげーんだから！
気持ち最強なんだから！
昨日ご来場いただいた皆様！
実はあのコレオは6人で踊るために作っていたんです✨
6人で踊って完成なんです！
もちろん昨日のも全力だし本気だったけど、6人で踊ったらもっともっとはんぱいないです！！
1月5日シュガーフットダンススタジオ公演でお見せできると思います！
昨日よかったと思ってくれた方、是非お越しくださいませ！！
とにかく優勝できてよかったぁぁぁ！
ありがとうございました！
