B200エラーに始まったキヤノン PIXUS IP7230インクジェットプリンターの復活プロジェクト。
中華製互換プリンターヘッドを3度購入し、辛うじて印刷できた唯一のヘッドを使用しようと思っていたのですが、
実際に印刷すると上のような状態で実用に耐えないため、再生品に最後の希望を託す事にしました。
再生品(国内業者)もレビューから推測するに良品率50%くらいなのでこれまで避けていたのですが、この型番では無いものの良品率80%くらいの中国の業者を発見したので、購入する事にしました。
再生品は、販売元が中国の業者、出荷元はAmazonの為、注文から2,3日で到着しました。
梱包は互換ヘッドが、ビニール袋-紙箱-プラ袋、でしたが、こちらは、やや厚手の紙袋-エアキャップ-ブラ袋、でした。
商品の保護と言う意味ではこちらの方が安心感が高いですね。
早速装着して電源を入れてみると、何となくメッセージの出方が違うような気がします。
まずはノズルチェックパターンを印刷します。
この時点でマゼンダが残りわずかになっていました。
なぜかマゼンダでは無くイエローが出ていません。
印刷中にマゼンダが切れたので、交換してもう一度。
マゼンダの発色は綺麗になり、イエローも少し出るようになりました。
ここで下の画像を印刷してみました。
一度目
やはりイエローで出ていませんね。
印刷しているうちに直るかと思い、何枚か印刷していると更に状況が悪化しました。
シアンとイエローも無くなってしまい、交換すれば良くなるかと思ったら、
最悪です。。。
クリーニングもしてないしな、という事でクリーニングしてみたところ、
ほぼ画像通りに印刷出来ました!
ノズルチェックパターンも
ほぼ完璧と言って良いでしょう。
こんな事なら最初から再生品を買えば良かった・・・
再生品より互換とは言え新品の方がマシだろうと思ったばかりに、無駄に時間とインクを消費しただけになってしまいました。