社交ダンスの効用!*\(^o^)/* | 海老原正志です!(^o^)/

海老原正志です!(^o^)/

JR西千葉駅近く、海老原ダンススクールを経営しています!(^^)
華やかな現役プロ競技選手の様子や社交ダンスの楽しさや、体に良い事を皆さんにお伝えします!*\(^o^)/*


我が海老原ダンススクールの看護学校の校長先生の生徒様が、このような記事を書いて下さいました!


感謝致します!




ダンスの隠れ効用

お腹の底にあたるところに尿道、直腸、膣を支えるようにある筋肉を骨盤底筋と言います。
普段排尿したくない時には、この筋がバランスよく収縮し、尿道を閉鎖し尿漏れを防いでいます。

この筋力が低下すると十分収縮できず、尿道をきちんと閉じることができなくなります。
そうするとくしゃみや咳などで、急に腹圧がかかったり、膀胱がいっぱいになったりすると尿が漏れだすことがあります。
このくしゃみや咳をした時に尿が漏れることを奇異性尿失禁と言います。

女性は分娩時に骨盤底筋群が伸びるため、そのままにしていると加齢に伴いさらに弱くなります。(妊娠経験がなくても加齢に伴い筋力低下はおきます。)
姿勢が悪いとこの筋肉をあまり使っていないことになります。
背筋を伸ばすだけでこの筋肉がキュッと引き締まります。
姿勢が悪いままだと骨盤底筋群が働かず衰えていきます。

ダンスはこの姿勢をよくするだけでも予防効果があります。
さらに先日教えて頂いたリンクの際の両膝を閉じる動きなどは、骨盤底筋群のトレーニングとしては効果的です。
また、この筋肉はデリケートで疲れやすいと言われています。
そのため骨盤底筋訓練だけを続けて行うことはあまり効果的ではありません。
その点ダンスは効果的と言えます。




リンクは社交ダンスのタンゴの基本ステップのひとつで、膝を内側に使います。

ご協力下さいました、生徒様に感謝致します。

これからもずっとダンスを続けて頂けましたら嬉しいです。

ありがとうございました!
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