76-12日まで、スペインのカステイダフェルスに行ってきました。


今回の柔道教室は私の高校と大学のときに大変お世話になった先輩がスペインで柔道クラブの指導をしていると連絡があり、先輩の道場が主催する柔道教室に行ってきました。


それとカステイダフェルスは、私が現役時代に毎年国際合宿が行われていた地でとても思い出深く、自分の子供を連れて思い出の場所へ行ってみたいと思ったからです。


現地から当時合宿が行われていた道場や街は近く、フリーの時間に私たちはそこに行くことができました。懐かしの道場は普段、駐車場として使われてるみたいで車がいっぱい停まっていましたが、ここで海外の選手と汗を流し、目標に向かって励んだんだと思うととても懐かしく、当時を思い出し、熱い気持ちになりました。




柔道教室は小さい子から大人まで幅広く、教えさせて頂きました。教えているときにも何度か、一本背負い投げと小内巻き込みは教えてもらえますか?という質問がありました。

各国によって、人気のある技が異なって存在しますが、スペインの選手は一本背負い投げと小内巻きが最も使う技なのだということがわかりました。これはマドリードで柔道教室を行ったときにも感じたことです。


取り組み方もそうですが、乱取りを見るとその国の主流になっている技がわかります。スペインの選手にはその質問を何度か受けたので、最終日に教えるから全日程参加してね!と冗談混じりで返答しました。


皆さん、真剣に聞いてくれて質問も多く、とても楽しい時間を過ごすことができました。スペインは男女ともにレベルが高く、強豪国になってきています。柔道の人気もそうですが、この真剣に取り組む姿勢が結果に繋がっているなと感じました。





6月、7月とバタバタしていましたが、そんな中でも感じたこと、学んだことをしっかりと吸収していきたいと思います。



それとは別に娘の学校で運動会や演奏会があり、子供の成長を嬉しく感じるとともに、もう英語の世界でもしっかりと生活できている子供達を頼もしく感じています。私自身たくさんの経験を経て、自分の持っていた固定概念や、人生観の狭さにびっくりしています。どんなことにも挑戦できる環境がイギリスにはあり、その挑戦を皆んなで応援したり、立ち止まっている人を当たり前に助ける文化はとても良い習慣だなと感じています。日本という国を離れてわかることは多く、本当にこれて良かった、この時間は貴重な時間なんだと日々感じています。



今週末には、ワールドマスターズがあります。既にオリンピック出場内定者もいますが、オリンピックを狙う選手にとってとても大切な試合になることは間違いありません。オリンピックが近づくにつれ、選手達も緊張感が高まり、ピリッとした空気になっていると思います。その中で結果を出せるかが大切です。その緊張感の中で結果を出すことが必須なのです。



そんな心境も理解しながら、今週末は観戦しようと思います。

選手が人生をかけて戦う姿をぜひ皆さんにも観てほしいと私は思います。