現世(うつしよ)と常世(とこよ)
 
常世は死後の世界ですね。
この目で見たことはまだありませんが
この世での出来事でどうしても説明がつかない
所謂不思議な事やタイミングなんかが
身近であった時なんかは
向こうの世から何かしらの
メッセージなんかなと勝手に思っております。
 
が、まぁ直接見える訳でもないけど
在るとして今はそこに住んでいるであろう
旅立った方たちに
手を合わせるのは悪い事ではありません。
 
今日はこの世から旅立った
尊敬する身内の誕生日だったので
近くの氏神さんに手を合わせてきました。
 
 
 
いい天気で気持ち良かったです。
 
昔ある番組で
ケントデリカットさんに何故信仰するのか?の問いに
そこの宗教(多分モルモン教やったかな?)を選んだのは
妻が結婚前から教徒だったので
特に特別な理由はなく
何故手を合わせるのか?の問いには
目には見えないけど
もし自分が死んだときに
本当は神さんが存在してて
君は手を合わさなかったでしょ?と
神様に怒られたくないからとか
なんかそんな返答してて笑ったなと。
 
まぁ確かに世の中自分が見えてない
部分ってのは沢山あって
見えない触れれないから
自分には関係ないと避けるのは
あまり良くないのではないかと思います。
これは現世の世界でも。
戦争してる地域の事を
他人ごとやと思てたら
いつの間には
そこに巻き込まれるなんて事は
無きにしも非ずです。
 
見えない世界の見えない神様の為だと
財産むしり取られ家族離散なんて
事を宗教 信仰の自由の名のもとに
平然と行ってるいま話題の団体なんかは
論外なんですが
洗脳ってほんまに怖いなと。
 
だいたい自分の家族を不幸にしてまで
献金させてる時点で
そんなのは宗教でもなんでもないと思いますがね。
 
献金やお布施の額で対応変わるぐらいの
存在が神様であるわけがなく
神様を舐めるなよ!と
洗脳されてる人らに言いたいとこですが
こういう話になるとつい熱くなり過ぎるので
話を戻して
僕が手を合わせるのは
その世界に依存も期待もしてませんが
もし有ったら
そこを全く無視して生きるのは嫌なので
手を合わせてます。
 
返事はなくていい。
けどもし聞いてたら
こっちは心配せんと
そっちで平穏に日々楽しく過ごせますように
の気持ちです。
 
お参りが終わり
いつもの中華屋でと思い店に行ったら
いつもガラガラの店が
なんと反対側の道路まで人が並んでる!
そこは決して綺麗な店でなく
今時珍しい喫煙可能な店で
人が並んでるの初めて見たし
しかも若い世代の人たちが。
なんかでバズッたのだろうか?
 
まぁ並んで食べるのもあれやし
その近くの蕎麦屋はすんなり
入れたので
そこにあった招福そばというのを
頂きました。
 
 
美味しかったし
なんかええことありそう(笑)
お参りする前は
中華屋のみそラーメン気分でしたが
蕎麦にして良かったというか
なんとなしに
今日お参りして手を合わせた人が
みそラーメンより蕎麦食べたいねん!
の思いがそうさせたのかなと
物は考えようで
自分の思い通りにならない時こそ
ポジティヴに!
 
明日は天気崩れるそうですが
今日は気持ちのいい天気!
 
これでいいのだ!
 
押忍!