前回の記事で紹介した友人に触発されて、自分らしく表現するっていいなぁと思い、日曜にカラオケへ行って参りました

歌う事は趣味なので偶にカラオケに行っていましたが、「自分らしく歌う」ということをそういえばしてきていなくて、今まではそのアーティストに似せようとする癖がありました。

人の曲なので、「自分らしく」てはいけないような…そんな思い込みがあり、「似ていること」を無意識なゴールにしていたので、いつもちょっと満たされない思いを抱きつつ歌っていました(笑)

特に男性アーティストの曲が好きなので…。

性別が違うし、似るわけがないのに、なぜか頑張っていました

加山雄三に似ない〜声が低すぎる〜おじさんになれない〜とか…

どんな悩み方をしてるんだって今は笑ってしまうんですけど…（笑）

ついでに似せよう似せようとしては、「なんて自分は個性がないんだ…」と凹む謎の行為…。

なので、今回はそういうのを全部とっぱらって、のびのびと素直に歌ってみよう！と思いました。

(結果)

…歌いやすい

加山雄三は歌わなかったですけども（笑）

あと、これは「自分の表現」なんだ、って思うと、音を外してても声がひっくり返ってても、まあとりあえずは良いやって思えました。

(その人にならなきゃ…だと、コピーの不出来さに申し訳なさが湧いてきていた)

せっかくなので、iPadを持っていって、カラオケを何曲か録音してみました。

熱いアニソンも好きなのでドラゴンボールZのエンディング「僕たちは天使だった」とか、録音したのを聴いてみたのですが、影山ヒロノブにはもちろん似ていなかった

でも自分なりに、自分の熱さで歌えたのが満足で、“自分の歌声なのに”聴いていて好きだと思えたんです。

これって凄く幸せなことだと思いました。

自分がちょっと好きになれるカンジ。

(そしてそれを当たり前にやっている友人の凄さを再度、実感…)

色々歌ってみたなかで、一番自分で好きだと思えたのが、

森口博子の「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」でした。(機動戦士ガンダムF91 は未視聴)

自分の個性にも合っていたようで、しっくり来たんです

そして、せっかくだからもう一歩勇気を踏み出そうと思い…その音源をホームページに載せました(ひぃぃ打っていて緊張で手が震える)

こっそりと載せておりますので、勇気のある方…よろしければ聴いてやってください…。

(削除要請がありましたら、即、消すつもりです)

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