どーも、まさぽです。

 

はい、待望のまさぽのちょっと変わった人生劇場の

コーナーでございます。

 

誰も待ってないって?? ^^;

 

まー、そうかもしれませんが、今めちゃくちゃ人生に躓いている

とか、これからの人生を決定する岐路に立たされている。

 

なんて人には、もしかしたら現状を打破するきっかけになる

ストーリーもあるかもしれません。

 

どれぐらい長くなるかはまだわかりませんが、

この人生ストーリー①から順番に読んでいただけたら

幸いです。

 

でもですね、僕としても自分の人生語るのってこっ恥ずかしいのもあるんで

ちょこっと相方を読んで対談形式で紹介していきたいと思います!

 

 

というわけで、健太君、カモン!!

 

 

健太(以下健)「ち~ッス。」

 

まさぽ(以下ま)「初登場でノリ軽いなぁ。一応対談形式だから読者がいるんよ。」

 

健「だってまさぽさんが来いって言ったから仕方ないでしょ~。あとでスタバのキャラメルフラペチーノ、生クリーム増し増しで奢ってくださいよ。」

 

ま「なんか見た目とは違って可愛らしいモノ頼むね。」

 

健「まさぽさん知らないんすか?ギャップ萌えってやつ。これだから37歳のオッサンはダメなんだよなぁ、オッサンは。」

 

ま「いや、健太も34歳だしそんなに変わんないっしょ。」

 

健「いや、俺は永遠の25歳だから、いーのいーの。で、今日は何で呼び出したんすか?」

 

ま「いやね、僕の人生ストーリーをブログに書いてみようと思ってるんだけどさ。一人で語るのもなんかちょっと恥ずかしくてねー。」

 

健「恥ずかしいとか。柄じゃないっしょ。てか、まさぽさんってあれでしょ。その、のほほんとしていつもニコニコしてる感じ。裕福な家に育って普通に生きてきただけでしょ?そんなん聞いても誰も面白くないと思うんですけど。」

 

ま「いやー、健太君。サラリと言ってるけどかなりひどいよ~。」

 

健「いやいやいや(笑) まさぽさん全然傷つかないっしょ、これぐらいじゃ。」

 

ま「まー、否定はしないけど。」

 

健「じゃ、いいじゃん。俺とまさぽさんの仲なんだし。こんなだけど、他の人にはちゃんと気使えるんですよ。一応。だからさっ、ちゃっちゃと話してくださいよ。一応読者向けに丁寧に聞いたり、反応したほうがいいです?」

 

ま「いや、いつも通りでいいよ。健太らしく、思うがままに口挟んで、切れのイイ突込み入れてくれればいいから。」

 

健「了解!」

 

ま「んじゃ、まずは生い立ちから。」

 

健「生い立ち?そんな前から。読者飽きちゃうでしょ!」

 

ま「人生を語る時はね、生い立ちって大事なんよ。そんなわけで、とりあえず生い立ちから話すね。健太も知っていると思うけど、うちの父親は都内で寿司屋を一代で立ち上げた経営者でもあるんだ。」

 

健「うんうん、俺もまさぽ家の寿司屋で食べたことあるけどマジうまいんですよね。大トロとか、ウニとか。大トロ7貫で700円とかスッゲー安いのがありがたい。」

 

ま「まさぽ家って・・・(笑)そうそう。息子の僕が言うのもなんだけどネタが大きくてホントに親父の寿司は旨いと思う。でね、父親はめちゃくちゃファンキーな人で、僕が出会った中でポジティブ人間ランキングがあるとしたら軽くトップ5には入るぐらい、落ち込んだりしない人なんだよ。」

 

健「へぇ、すげーなぁ。俺はちょっとしたことで落ち込んでばっかりだけどなぁ。まさぽさんの打たれ強いところもお父さん譲りっすね。」

 

ま「それだけじゃないけど父親の影響は大きいかな。何か先のことで悩んだりしていると、起こってもいないことで悩むなんて無駄だ。起きてから悩めって。」

 

 

健「名言ですね!でも、それができないから人間悩んむですよー。」

 

ま「うんうん、そうだね。ただ、今になって考えると結構本質を突いた考えでそれを地で実践できているから一人で立ち上げた寿司屋を30年間も切り盛りできたのかなとも思うんだ。従業員も10人以上雇ってるしね~。」

 

健「なるほどね~。30年ってすごいですね。今の時代って会社の5年生存率は5%とかって言いますもんね。」

 

ま「そうそう、経営学をかっちり勉強した人間からすると、父親のスタイルは理解できないようなトリッキーなところがあるからさぁ。」

 

健「トリッキー?」

 

ま「うん。話せば長くなるんで搔い摘むと、土日勤務のみのパートのおばちゃんに月20万給料払うとか。」

 

健「えぇー!それはあげすぎでしょ。俺の給料と大して変わんないし^^;」

 

ま「でしょ?父親の店舗経営の話は長くなるからここでは割愛するけど、とにかくファンキーな人ってだけわかってくれればいいかな。」

 

健「ファンキー??その辺はちょっとわかんないかな。まじめな職人気質な人に見えるけど。どんなところが?」

 

ま「たとえば、家族で旅行に行けばツアーなのに国内だろうと海外だろうと勝手にいなくなるとか。」

 

健「それ、ガイドさんめっちゃ困りますよ!」

 

ま「でしょ?あとは還暦過ぎても深夜の3時まで韓流ドラマ見て朝7時には出勤するとか。」

 

健「それ、ナポレオンでしょ。」

 

ま「うちの母親に出会って2回目のデートでプロポーズしたとか。」

 

健「訂正します。ファンキーです。かなりのファンキーっぷりです^^;」

 

ま「こんなエピソードは氷山の一角で、そういうのを地で行く人なわけ。ま~、仕事人間で家にいることはほとんどなくて関わる機会は少なかったから家庭人としてはどうかと思うけど、経営者や職人としては尊敬はしてるよ。あと、店が繁盛してたからお金のことで困ったことは一度もなかったから感謝もしてる。」

 

健「なるほどね~。そうなるとお母さんはどんな人だったんです?」

 

ま「母親は、絵にかいたような完璧主義で人にも自分にも厳しいタイプの人間だったね。」

 

健「そうなんですね。」

 

ま「まず、誰かを褒めたりしない人。」

 

健「厳しい人だったんですね。」

 

ま「そうそう。うちの親父が店を立ち上げたときは母親も妹をおんぶしながら寿司握ったり、子育ても家事も同時にこなすスペシャルおかーちゃんでもあったからね。」

 

健「すげー!そんなん俺は絶対無理ですね。」

 

ま「まぁ、思い返すと母親にはめちゃくちゃ迷惑をかけましたわ。育ててもらったことには感謝してもしきれないぐらい。」

 

健「そうっすね。俺も母ちゃんにはホント感謝してる。親孝行しないとなぁ。」

 

ま「そうだね。健太は見た目ひどいけど、結構優しいからね。」

 

健「見た目ひどいとか余計っしょ?」

 

ま「いやいやいや、第一印象はあんまよくないからさー。」

 

健「それは自覚してるけど、これは俺の個性ですから。」

 

ま「いいと思うよー。健太らしくて。」

 

健「俺の話はどーでもいいから、お母さんの話!」

 

ま「あ、そーだった。母親は厳格な人だったんだけど、僕がちょっと変わった子どもだったらしくて。」

 

健「変わった子ども?」

 

ま「そうそう。1歳半の時にふざけて風呂場で転倒して大理石に頭を強打して、あたまパッカーンってなって緊急手術になったとか」

 

健「ひえー。大丈夫だったんすか?」

 

ま「うん、10針ぐらい縫ったらしいけどね。」

 

健「聞いてるだけで痛々しい>_<」

 

ま「母親が目を離した隙に風呂場に直行してダイブしたあと、溺れちゃったりとか。」

 

健「うわー。アンタ、風呂入らんほうがいいよ、もう!」

 

ま「あと少し発見が遅れたらヤバかったらしいよ。あとはクラスメートと仲良くできず、毎日のように殴り合いの喧嘩をしてたりとか」

 

健「今のまさぽさんからは想像できないですね・・・。」

 

ま「なんかそんな感じだったらしいよ。あとは、学校の非常ベルを鳴らしちゃって母親と一緒に校長室に誤りに行ったりとか。」

 

健「マジでクソガキじゃないですか!お母さんに菓子折りもって謝りに行ってください。」

 

ま「菓子折りはもっていかないけど(笑)でも、母親には小さいころ、本当にたくさん心配やら迷惑をかけたりしてるから育ててくれたこと、無事に大人になれたことには感謝してるんだよね。」

 

健「うーん、なかなか素敵な両親に育てられたんですね。うらやましいっ!」

 

ま「まーねー、でも健太のお父さん、お母さんも立派だし素敵でしょ?」

 

健「そうですかねー。まぁなんか照れますね。」

ま「健太のそういうとこ、いいなぁって思うけど。」

 

健「まさぽさん、どうしたんすか?きもいっすよ、まじで。」

 

ま「ははははは。」

 

健「俺のことはいじらんでいいですから。で、両親からたくさん愛情を受けて、今のまさぽさんが完成。めだたしめでたし・・・ってかんじですかね~?」

 

ま「ところがどっこい、ここで大事件が発生することになるんだよね。」

 

健「え~~~!!大事件?なんですか?」

 

ま「次回へ続く」

 

健「引きー!それはずるい。」

 

第2話 母親の決断 へ続く。