今すぐそのシミを消したい…。と思うのは友達のぞみも同類であり…
私に「見える?」って聞いてくる。
泣かれるのを覚悟で「見える。」って答える。
のぞみは「ハイドロキノンなんかも試しているのに…」と泣き崩れるありさま。
やっぱり正直なのは良くないのかな…。
翌日、食卓でお母さんに聞いてみた。
すると、「お父さんは私のそばかすを可愛いって言ってくれたのよ」。
「えっ?」
「みんなしみそばかすっていやなものだと思っているけど、好きな人がいいって言ってくれたら、長所に変わるのじゃないかしら。私の欠点を長所に変えたお父さんは、信頼おける人よ。」
お父さんは新聞を畳みつつ、
「うん…女性にとってシミも加齢も気にしている人が多いけど、外見よりも自分のことを理解してくれる女性を好きになる男性は多いんじゃないか?」
そうか。
外見ではなく心が美しければいいんだ。試してよかった化粧水をのぞみに紹介してあげよう 。やさしい私の心は輝いているんだ!
