【冒険家のたからもの】 | ぼくの「地球」を走る旅

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ニュージーランド遠征からの帰国直後にうかがった飯能市立西中学校での講演会。

生徒全員そして保護者の感想をまとめてくださったファイルが届きました。

大きい字に小さい字。さまざまな言葉がそこには並んでいました。


「自分には関係ないと思ってたけど・・・」

「自分のことがやっと分かったと思います」

「2時間が本当に幸せな・・・」

「後世に語り継げる」

「自分自身のパズルに色をつけて」

「今日を境に自分を表現できるように」

「将来世界を変えたい・・・お手伝い・・・」


読みながら思わずジワッと来てしまうものもありました。

生徒のみなさんの言葉ももちろんだけれど、色紙を切り貼りして、感想を集めて、

レイアウトして・・・たくさんの思いと時間が詰まっているのがひと目で分かる

ズッシリとしたフォルダ。


この活動をやっていてこんなに嬉しいことはありません。

もちろん講演は全力で飛び込んで行くけれど、あとから彼らの感想を

聴くことはなかなかできないもの。


普段はなかなか見られない中学生の心のなかを少しだけ垣間見れたような気がして、

また気合が入りました。


この講演はPTA主催で実施していただいたのですが、本当にPTAの皆さんの

姿に心打たれました。

最初の講演依頼、事前打ち合わせ、会場レイアウト、会場BGM。当日の会場設営に

進行、撤収にいたるまで本当に多くの保護者のみなさん、先生方のご協力があって

講演が実現しました。


舞台に立ってお話するのは僕一人ですが、こうして多くの方に支えられ、

準備をしてくださったからこそ当日は気持ちを集中してお話することができました。


また、宝物が増えました。ありがとうございます。