4/16に越後交通のバスミステリーツアーに参加しました。
前々から気になっていた1台なんですが、このバスは1987年に製造されたいすゞ自動車のP-LV314Lの富士重工業5E車体であり、越後交通本社営業所を長岡22か670号車として、一貫して在籍した車両でありましたが、2021年頃に除籍と勇退となり、廃車寸前でありましたが、奇跡的に復活する事になり、勇退前の長岡22か670だったのが長岡230あ670と改め、貸切車登録で再在籍中だそうです。
富士重工5Eは日本で希少になりましたが、昭和50年代後半から富士重工がモノコックバスからフルモデルチェンジでデビューしたスケルトンボディになりますけど、こう言ったバス自体も残り少なくなりましたね。
私的にはかなり年代物のボンネットバスを長らく走らせるなら、スケルトンボディのバスも残せと思いますね(笑)
越後交通の方向幕車は、基本的に前面が小型で側面は窓側でなく、中ドア横の腰部に埋め込まれてる状態で、リアはありませんが、方向幕の仕様は車両によっては異なる場合があります。
現在の越後交通では方向幕車はだいぶ減りましたが、長岡駅で方向幕車が来るには運が良いと思った方が良いですよ。
最近から都営バスから来たエルガやブルーリボンIIが増えてるので、私では安心感ありますが、将来的にエルガやらブルーリボンIIが増えて来て、面白くないかなと思いますが、他社からエアロスターぐらいは譲渡して欲しいですね。
それか茨城交通では都営からブルーリボンシティハイブリッドバスの譲渡実績がある為、越後交通にも是非、譲渡してもらいたいですね。
話がそれましたが、670号車の話に戻ります。
670号車は確か、長岡22か時代は末期までは予備車扱いで、ほとんど車庫でニートだったと知り合いから知りましたが、現代だとノンステップバス世代で、中の人にとってはツーステップバスは冷遇されて、形見が狭い存在にされてるんだろうなと思いますかね……
670号車が勇退する事を知った時はマジかよと思い、やっぱり30年以上使うのは無理があるだろうなと思いましたが、SNSで670の写真を載せた時に知らない人から「670は近い日に整備工場に入って復活するよ」と嘘臭いコメントが来て、諦めていたので、「デマ情報をコメントにしないで下さいね!」と注意したんですが、赤の他人からそんな嘘つくようなコメントにはムカつくんで、削除しました!
その矢先にマジな復活したというのをTwitterで知り、絶対デマだろと思い、発信したアカウントはブロックかけましたが、しばらくしたら、画像が出回り、「えぇっ!お前(670)、復活したのかよ!」と心の中で叫びまして、デマには敏感で感情的な私では安堵しましたね。
たまにはこう言う事あるんだなと思いました。
まぁ、これからは36年選手という老体というよりも、まだまだ若造として「憎い新潟県の有名なバス」としてこれからも末長く持って欲しいですね。
私、東京ですが、遠くからまた乗れたり撮影出来たりする機会があればと思います。
写真見るだけで恋しくなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230427/18/masanishi1214/39/b9/j/o1080081015276218852.jpg?caw=800)
また会いたい!!