9月も中旬になりました。若干、日が落ちる時間も早くなってきましたが、まだ暫くは、残暑厳しく、コロナ感染予防と熱中症予防に心がける日々が続きそうですね。

 


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本日はしばらくご報告していなかった、新々藤川橋の進捗についてです。

 

新橋建設には、これまでに橋脚6基、橋台2基が完成し、今年秋から橋の上部工の工事とその関連工事に入ります。

工事は富士川左岸の岩本淵から始まり、右岸の木島皮側の工事は来年度の予定。

橋ゲタは現在、和歌山県・三重県などで作成されており、11月からその橋ゲタが搬入され、現場にて再度組み立てられます。

工事には大型クレーン650t 2台、550t 1台が用意されるようです。




 

また、左岸橋台から堤防沿いに盛土工事も始まります。盛土量は2万㎥され、大型ダンプ4800台分となるようです。


工事期間は河川法の関係で、秋から春までとなり、期間が限られていますが、期間中の交通の安全、振動などの対策が求められます。





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静岡県の工事となる新々富士川橋建設ですが、新橋完成で一日上下線1万2千~3千台の交通量が見込まれています。

これにより、周辺地域からは不安の声もあり、新橋からの受入道路(市道)の拡張整備が急がれています。




市長は、これまで、新橋や市道整備の視察も行ってきましたが、今回、今月16日に、市道の五味島岩本線沿線である地区住民代表と、現場にての意見交換をすることになりました。

 



地域の安心安全のもと、利便性の向上を図れるよう、引き続き皆さんの声を丁寧にきいていきたいと思います。