梅雨に入りました。 
この時期は雨の日が増え、気も滅入りがちですが、外に出ればあちこちの庭先で色鮮やかな紫陽花が咲き乱れ、目を楽しませてくれます。





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さて、先日6月11日(火)、富士市農協ホワイトパレスにおいて、「富士西農業用水利用組合総代会」が開催されました。


農業用水利用組合は、市内に4つの組合があります。
同水利組合は、岩松地区450戸の専業・兼業農家で組織された、市内組合の中でも大きな組合で、畑地灌漑用水の事業が開始されてから40年余の歴史を持つ組合です。数年前に組合リニューアルをしており、今回の総代会は第9回となります。

総代会では、事業計画、新役員などが決議され、県農林事務所、富士市農政課、市会議員らが来賓として参加しました。



農家にとって、灌漑用水は、最も重要です。
農業用水を恒常的に利用する為に、組合は、
揚水機、貯水槽などの施設管理・整備に常に気を配り、保守点検を実施しています。

また、同組合員有志の皆さんは、「岩本山とかりがね堤を守る会」を組織して、遊休地等を利用して、ソバやヒマワリを栽培し、岩本山を訪れる人達を楽しませる活動など、様々な地域活動に取り組んでいます。