息子は、私に似たのか恋愛体質で、すぐに女の子を好きになる。まぁ、うまくいけば息子も悩まなくて済むのだが、これが、一途に思い込む質で、1人暴走してしまう。もっと要領が、良ければいいのだか、真面目かっと思うくらいにのめり込むのだ。ある日、夜中に息子が目を覚まし、お母さん死にたい。自殺したいといいだした。私はその言葉を聞き何でそう思ったのかを、問いただしたが、当然思春期の息子が、理由など言うはずも無く私は1人悩み不安にかられ、眠れない夜を過ごした。この事は後に笑い話で終わるのだが、そこへたどり着くまでには、短いようで長かった時間を過ごすことになる。それから、私は仕事を休んで息子に付きっきりで過ごすことにした。今まで、仕事で忙しくしていて息子を放ったらかしにしていた罪の償いでもあったのだ。ある意味、私は他のお母さん達が、経験出来ないような思春期の息子との貴重な時間を与えてもらったような気持ちになり、幸せ者だと自分に言い聞かせた。すると、気が楽になり息子と真正面から向かう事が、出来た。
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