息子が小学校から帰ってすぐに教えてくれた。
今度の6年生を送る会で、在校生が『世界に一つだけの花』を歌うことになったそうだ。
「ここ(サビ)と、ここ(サビ)は手話の振り付きなんだよ」
そう言って自信なさげに見せてくれた振りはSMAPと同じものだった。
以前にいた小学校でも全校生徒で『世界に一つだけの花』を練習していたことがあった。
あの頃息子は、
「1年生から6年生まで全員歌える曲なんて他に無いよ!
SMAPが復活したら学校に来てほしい!
みんなが歌ったらきっとびっくりするよね!」
なんて言って
なかなかCDも聴けずにいたわたしに勇気をくれた。
きっと選曲した先生たちもドンピシャ世代なんだろう。
この曲を知らない子もいるらしいけど
6年生を送る会までにはきっとみんな振り付きでマスターしちゃうんだろう。
小学生の頃に覚えた曲や振りって案外大人になっても覚えているものだ。
プリントにはちゃんと載ってる
世界に一つだけの花 SMAP
忖度のない世界には普通にSMAPは存在していて
当たり前に選択されていく。