みなさま、3連休はいかがお過ごしでしょうか。

わたしは、土曜日・日曜日は靈氣三昧で

充実した二日間を過ごしました。

 

長くなっていますが、

父の主治医とのやり取り

あと2回ぐらいで完結しそうです。

 

はじめから読む方はこちらから

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前提として、基本的に父もわたしも

治療については消極的であること。

理由としては、父がかなりの高齢で肺気腫を患っていること。

 

ドクターの意見としては

手術・化学療法はできない。

少ない回数で放射線治療をして進行を遅らせるのがよい。

 

ということでした。

 

 

放射線治療について、2Gryを20日間連続して受けました。

毎日通うのは、まあまあ大変なんですよね。

 

なので

「毎日通うのは、距離的に大変なので

入院になりますか?」

と尋ねてみました。

 

「週2日ぐらいの治療を考えているので

特に何もなければ通院です。」とのこと。

 

放射線治療は、まれに

照射部位以外も焼けてしまうことがあるそうで、

そういいう場合は、放射線治療は中止して

肺の治療に切り替わるそうです。

 

これについては、

わたしが治療を受ける際に調べたけれど

記憶にない副作用なので、

あまり件数が多くないのでは?思っていて

そこまで心配はしていません。

(肺気腫だから、もしかしたらリスクは高いのかもしれませんが。)

 

ここで、もう一つ

ドクターにカミングアウトします。

 

 

ま:わたしは基本的に放射線治療についても否定的です。

というのも、放射線治療を受けた場所に

13年経って晩期症状で二次発がんがあったと思っているからです。

 

Kドクターは首をかしげて

いやいや、そんなことはないだろう

というような表情をしていました。

 

 

これは、今回ドクターには伝えませんでしたが

わたしが放射線治療を受ける前に

放射線治療医から

 

・二次発がんのリスクがあること

・同じ部位に、2回放射線治療を受けることができないこと

 

を言われ、

治療を考え直すよう言われた経験があります。

 

 

ま:わたしの執刀医は

「めちゃくちゃ肺はキレイだった」とおっしゃってました。

キレイな肺が、照射部位だけがん化したのだから、

それ以外理由は考えられないと思っています。

 

仮に、二次発がんでなかったとしても

放射線治療の影響で動脈剝離ができず

右肺上葉のすべての領域を切除しなくてはならなくなりました。

 

もちろん、88歳の父に

晩期症状が出るまで生きている可能性は低いので

晩期症状については深く気にする必要はないと思いますが

それでも、やっぱりあまり放射線治療も

受けてほしいとは思っていません。

 

 

Kドクターは少し悩まれたような表情でしたが、

 

K:放射線治療(通常のリニアック)が嫌なら

重粒子治療とかもあります。

 

ただ、補完的(?)治療の場合、

PET/CTの画像で明らかに「がん」と分かれば

当院なら治療を受けることはできますが

 

重粒子線となると、細胞診をして

がん種まで確定する必要があるので

やはり気管支鏡検査は必須になります。

 

とのことでした。

 

補完的(?)治療も、確定診断が出ていなければ

施設によっては受けてもらえないとのことなので

もし、同じような状況で治療をご希望の場合は

確認が必要になります。

 

 

とりあえず、父の意向も確認しないといけません。

 

 

 

先日の京都。

直傳靈氣の本部で、口伝の会に参加してきました。

 

 

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