人物画講座第2回です。
今回のお題は「
胴体描写」について説明していきます。
まずは前回と同様に円の中にT字を描き入れます。
その後、Tの縦棒の先をず~と下まで引っ張っていきます。
この時に人物のバランスを考えて引いていってください。

目安としてはこんな感じです。
図にあるように次はTの字の左右に首の部分を描きます。
この時、左右対称になるように引いてくださいね☆
線の途中にある横棒は腰の部分になります。
腰の部分の下あたりから図のような感じで曲線を描きます。
これは、足になる部分です。
人間は立っているとき必ずどちらかの足を軸として立っています。
そのため軸ではない、つまり休んでいる足をこの曲線を使ってアタリ(絵を描くときの下敷きみたいなもの)をとっておきます。

次は上半身を描いていきます。
まず先ほど描いた首の付け根よりちょっとしたあたりから肩を描いていきます。
この時も左右対称に描いてください。
そして、肩の先から腰の横線に向かって曲線を描きます。
これがいわゆるお腹まわりになります。

次はいよいよ足を描いていきます。
図のように先ほど描いたお腹まわりの線の先から足を描いていくのですが、図を見ていただいたほうがわかりやすいので、図の通りに描いてみてください(;^_^A

次は腕を描きます。
腕は上半身の肩にくっついているので、図を見ながら描いてみてください。
腕の長さは腰の線よりチョッと下あたりにコブシがくるようにするといいと思います。

ではいよいよ服を着せて完成させます。
服は今回は「スーツ」にしてますが、他の服もほぼ同じように着せることができます。
着せるときのポイントは、下地の線(いままでに描いてきた手や足など)の線よりも少し膨らませて描くといいと思います。なぜならライダースーツでもない限りピチッと体に密着したりしないからです。
これを踏まえていろいろな服を着せてみてください。
これで男性編の正面イラストの描き方は終了です。
明日は女性編の描き方を説明していきたいと思います。