まず、営業の種類について。


お客様の立場からすると、タクシーの捕まえ方、になるんでしょうか。


大きく分けて2つあります。


①流し営業

街中でタクシーを走らせ、お客様が手を上げてそれを確認したタクシーがそこにつけ、お乗り頂くもの。

基本的にはタクシー側が走ってつけるイメージですが、例えば駅などのタクシー乗り場につけているタクシーにお客様が乗る場合もこちらになります。


②無線営業

お客様が電話やアプリで注文し、指定された場所にタクシーがおつけしお乗り頂くもの。


①と②の違いは「お迎えに行くかどうか」です。

②に関して言えば、お迎えに行くため、お迎え料金(迎車料金)をいただきます。①は、タクシーが走っている先にお客様がいるイメージですので、迎車料金は頂きません。

「タクシーが走っている先」と書きましたが、ここ、実は重要です。詳しくは後日。